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きたろうのHPからの移植記事です~
きたろうが某大学病院に勤めていた時の事。
研修であちこちに1ヶ月間づつ修行の旅に出される訳で、Ope室に行く事になりました。
その日の手術は事故でぐちゃぐちゃになった足を、何回も手術したけど結局切断する事になった例でした。
手術は、執刀医と介助の医者が数名(この人は切った皮膚を広げる鈎と言う器具を持っていたり、血液や生理食塩水と言って
血液や体液に近い水で洗った後の液体を吸引したりする医者です。)と、麻酔をかける医者、手術器具を医者に渡すナースが一番患者さんに近い所にいて、その周りにガーゼの枚数や重さをカウントしたり、尿量や血圧を計ったり記録したりするナースで大体構成されます。
大学病院の場合、その周りに新米の医者がいて、さらに医者の卵や今回のきたろうのような修業中の者や看護学生などがいたりするわけです。
さて、手術は順調に進み、きたろうはガーゼ拾いや尿量チェックを手伝って外回りをしていると、切断された足を『ほれ、お前ら量れ。』と介助の医者が新米ドクターにドスッと手渡したと思ったら、渡されたドクターが足を持ったままバッタリ後ろに倒れてしまったのです!
目の前で突然倒れられたのでびっくりして駆け寄ると、そのドクターは見事に白目を向いて真っ青でした…。みんな呆れるやらドクター片付けるのに大変だわ余計な仕事が増えてブーイングの嵐。仲間のドクターが慌てて引きずって行ったのでした。
足は仕方なく、一番そばに居たきたろうが重さを量ったのでした…。
きたろうが某大学病院に勤めていた時の事。
研修であちこちに1ヶ月間づつ修行の旅に出される訳で、Ope室に行く事になりました。
その日の手術は事故でぐちゃぐちゃになった足を、何回も手術したけど結局切断する事になった例でした。
手術は、執刀医と介助の医者が数名(この人は切った皮膚を広げる鈎と言う器具を持っていたり、血液や生理食塩水と言って
血液や体液に近い水で洗った後の液体を吸引したりする医者です。)と、麻酔をかける医者、手術器具を医者に渡すナースが一番患者さんに近い所にいて、その周りにガーゼの枚数や重さをカウントしたり、尿量や血圧を計ったり記録したりするナースで大体構成されます。
大学病院の場合、その周りに新米の医者がいて、さらに医者の卵や今回のきたろうのような修業中の者や看護学生などがいたりするわけです。
さて、手術は順調に進み、きたろうはガーゼ拾いや尿量チェックを手伝って外回りをしていると、切断された足を『ほれ、お前ら量れ。』と介助の医者が新米ドクターにドスッと手渡したと思ったら、渡されたドクターが足を持ったままバッタリ後ろに倒れてしまったのです!
目の前で突然倒れられたのでびっくりして駆け寄ると、そのドクターは見事に白目を向いて真っ青でした…。みんな呆れるやらドクター片付けるのに大変だわ余計な仕事が増えてブーイングの嵐。仲間のドクターが慌てて引きずって行ったのでした。
足は仕方なく、一番そばに居たきたろうが重さを量ったのでした…。
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