きたしろ照二郎の活動記録

きたしろ照二郎の政治活動を支援するブログです。 千代田区に起きている諸問題を取り上げ出来るだけの情報を載せます。

この間の行動・色々な準備。

2015-03-22 06:29:54 | 千代田区の話

 選挙に興味が有るが良く解らない、大変そうだプロにしか出来ない、お金が掛かるのでは、自分とは別の世界の出来事、手続きが難しいのでは、選挙違反が心配、国政・都政には関心が有るが、区政はネー・・・と思われる方が多いのでは、投票率の50%前後ですから、でも住民に一番近いのは区政です。

 一般的に専門性と特殊な世界思われていると思います、自分も以前は同じでお手伝い(ポスター貼り、運転手、チラシのポスティング)で支援して来ました。自分は仕事が有るし母の介護も有るし、特殊な知識が必要だからと。 

 しかし地方分権改革を目指した大がかかりな「地方自治法」改正(2000年施行)が行われました、でもその内容を理解している方は自分も含めて少ないと思います。
 今までの「機関委任事務」(国の主務(所管)大臣が国の事務の執行を県知事または市町村長に委任する制度のこと)が変わり、国と自治体の関係は上下関係から対等な立場に成り、住民の生活に関係する「福祉」「環境」「都市計画」等の事は住民に身近な自治体において対応する事が可能になりました。

 この様な事から、区政にも「普通の靴屋のオヤジ」が生活者の目線から、経営者の感覚と介護を経験した知識と3人の子供を夫婦で育てた経験を生かして、千代田区の未来・千代田区民の都市生活者の都市生活の「安心・安全・快適性」な生活に生かそうと決意しました。

  政党・プロ、に頼らずに一歩一歩づつ、選挙管理委員会に聞きながら準備をしております、この記録が次世代の心ある方の決意に役立つと思いながら記録しております。

 「地方自治法大改正 『どう変わる、地方自治~市民活動の新展開~』報告」(まちだ市民情報センター)より。ここに詳しく書かれております、ネットの力で単独でも情報は色々と探せます、助かりました。

 手続きには色々な書類が必要です、最初の段階ででもこのくらいの書類の作成が必要です、これらの書類を作成して選挙管理委員会に告示日に提出するのです。
 しかし書類に不備が有ると提出が出来ないので、「事前審査」があります、事前に提出書類を選挙管理委員会に見せて、不備が無ければ「封印」されて当日「開封」されて、無事提出が受理され「選挙活動」(事前の選挙活動は禁止です)。
 政党からの出馬予定者は、専門的な知識を持った方が指導してくれるので、初めての方でも先輩議員が教えてくれるのでしょう。(所謂、ジバン・カンバン・カバンがこれなのでしょう)

 事前運動は禁止ですが、準備行動はこの様に許されております、ですから自分も「写真」を撮る、書類を作る、等の事を行いました。
 また政治団体(政党などの)の政治活動は原則許されております、街角で良く見かける「講演会」のポスターがそれですが、複数の人物の写真は良いですが、一人での写真はダメです、売名行為に成るそうです。
 個人の「無所属」の方はこのような事は不可能です、個人の後援会(これも政治団体ですが)を作って政治活動に活かすしか無いのです。→ イワユルグレーな部分です、この知識と経験が必要です、今回勉強させていただいております。

 

 次に、「東京法務局」に行き「供託金」300,000円を供託して来ました、得票数が少ないと没収されます。


 この間の行動報告。

① 選挙供託金、300,000円を法務局に供託済み
② 23日選挙届けでの事前審査の予約、19日が告示日ですが、当日に書類の不備が無いように、事前に審査して封印、19日に開封して届けを出すため。
③ ポスター等用の写真撮影。
④ 近隣・友人・知人へ「きたしろ後援会」の説明。
⑤ 選挙カーの予約、選挙カーの看板の依頼。
⑥ 東京都選管からのリーフレット「政治家の寄付禁止Q&A」を、千代田区選管から20部取り寄せ、公職選挙法の勉強。(非常に解りにくい、注意が必要)。
⑦ 後援会活動で中心に成ってくれる人を見つける。
⑧ 後援会リーフレット(後援会活動用・選挙期間は配布禁止)・選挙ハガキの打ち合わせ(選挙期間だけ出せる)
 
 色々なハードルが有り過ぎですが、新しい体験として記録いたします、政治とは距離を置いていた人達と「明るく・楽しく・前向きに」をモットーに楽しく正々堂々と活動いたします。
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