※東武ブックス久喜東口店は、閉店しました。
以下は、2014年2月26日現在の記事です。
拙著『タバコに奪われた命 父の「闘病MEMO」に寄せて』は、あけび書房から刊行されました。
しかし、書店に並ぶのかどうかは、各書店店長の裁量によるのが実情のようです。
あけび書房は、福祉・社会関連の良書を輩出する貴重な出版社ですが
複数の出版社で共同の営業を抱えているのみということですので
埼玉県を中心に、私自身も営業活動に励むことになりました。
始めの一歩は地元の、東武ブックス久喜東口店から。
私はオンライン書店のHonya Clubの会員で、こちらの店舗は本の受け取り店舗として
頻繁に使わせてもらっています。
我が家は久喜駅の東側なので、我が家から来ると、ちょうどこのような外観が見えてきます。
約束の10時に店頭に伺うと、店員さんを経由して店長さんが出て来てくださいました。
昨日、アポイントメントを取るための電話の段階で、5冊の注文を快諾してくださいましたが
本日伺った際に、見本とパンフレットを見てもらい、約束どおりの注文をいただきました。
ありがとうございます。
店長さんには貴重なお時間を割いていただき、本ブログへの掲載も快諾してくださったこと
お礼申し上げます。
また、東武ブックス久喜東口店は、その名のとおり久喜駅改札口から
東口に向かう途中、右手の階段を降りると、すぐ正面に立地しています。
通勤途中で立ち寄ったり、JRと東武鉄道の乗り換えの際の時間待ちに利用するには最適ですね。
普通の本屋さんで、普通の人に、普通に手にとってもらって読んでもらえること・・・そのことって、実際はとても大変なことであり、地道な努力が必要なと思います。
まずは手にとっていただくこと、そのために、お店においてもらうこと、とても大切な取り組みだと思います。
その初めの5冊が、どんな人たちの手に渡るのか、楽しみですね。
荻野さんに「普通」は禁句だと、前にぽぴさん御自身が話していたにもかかわらず、「普通」を連発!
なかなか笑えますな。
ちょうど今年度末に差し掛かる時期で、教科書を扱っている書店の店長さんはとても忙しいらしく、そういう時期に時間を割いてもらえて、本当にありがたいです。
この本は、闘病記でもあり、家族日記でもあり、親子葛藤記でもあり、喫煙考察本でもあります。
どなたが読んでも、御自身の身に置き換えてもらえるのではないかと、考えています。