「環状4号線(夏目坂通り)拡幅計画」では、
今年度は“現況測量”という作業が進められています。
大龍寺敷地内でも数度、担当者が立ち入って測量作業をしています。
2月26日、道路拡張後の境界線を示すピンが打たれました。
通常の地境を明示する杭とは異なり、あまり目立たないものです。
(いずれの画像も、クリックすると大きくなります。)



本堂も書院も、区役所の指導の下に建てていますので、このラインのことは想定内のはずですが、
改めてピンでその地境の計画線が明示されると、非常に残念な気持ちになるものですね。
今日のような人口が減少に転じた社会、自動車以外の交通機関の発達、自動車離れなどを考えると、
数十年も前の都市計画の通りになんの疑問・検証もなく道路を広げるべきなのか疑問は湧いてきます。
でも、行政は変化に対応することなく、静かに引き継いできた懸案をその通りに実施するだけ。
それによって、大龍寺は土地の一部を奪われ寺院としての営みに影響が出るのですから、
本来の宗教活動以外で、考えていかなければならないことが生じてしまうことに、卒倒しそうです。
今年度は“現況測量”という作業が進められています。
大龍寺敷地内でも数度、担当者が立ち入って測量作業をしています。
2月26日、道路拡張後の境界線を示すピンが打たれました。
通常の地境を明示する杭とは異なり、あまり目立たないものです。
(いずれの画像も、クリックすると大きくなります。)



本堂も書院も、区役所の指導の下に建てていますので、このラインのことは想定内のはずですが、
改めてピンでその地境の計画線が明示されると、非常に残念な気持ちになるものですね。
今日のような人口が減少に転じた社会、自動車以外の交通機関の発達、自動車離れなどを考えると、
数十年も前の都市計画の通りになんの疑問・検証もなく道路を広げるべきなのか疑問は湧いてきます。
でも、行政は変化に対応することなく、静かに引き継いできた懸案をその通りに実施するだけ。
それによって、大龍寺は土地の一部を奪われ寺院としての営みに影響が出るのですから、
本来の宗教活動以外で、考えていかなければならないことが生じてしまうことに、卒倒しそうです。