たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★春に貼る

2011年02月08日 | 豊川稲荷東京別院
2月3日(木曜日)の節分の日、
例の如く豊川稲荷東京別院の節分会お手伝いに行きました。

節分は厄年の区切りがつく日でもあるので、
ご祈祷で厄除けをされる方も多くお参りに来られていました。


節分の豆まきは午後2時から。

曹洞宗のお坊さんが演奏する雅楽の音色に導かれて
年男・年女の方達が境内を“お練り”をしながらご本殿に入り、
大般若経典の転読によるご祈祷法要のお勤めがありました。

法要の後は本殿内にて豆を撒き、
引き続き境内で今か今かと待ち続ける人たちの前に登場~



ここから落語家の林屋一門の方達が司会のマイクを握った途端に
それまでの静かな境内の雰囲気が激変!

相撲界・芸能界などの著名人が面白可笑しく和気藹々とご挨拶。

最後にドドン!ドドン!と太鼓が鳴り響き、
約2000人の人たちに向かって200桝分の豆が撒き続けられました。

そうそう、愛知県豊川市から“イナリン”も駆け付けて来ていましたー












節分の翌日は立春でした。
暦の上ではこの日から春。

お寺の各所に「立春大吉」「鎮防火燭」のおふだを貼りました。
家の正面から玄関を見て右に「立春大吉」を、
左に「鎮防火燭」を貼ることになっています。

複数組をお持ちの場合は、出入口・火と水を取り扱う所に貼ります。







この一年が良い年でありますように。祈☆彡
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