日々の風景~清川の里~

秋田県横手市にある清川の里のブログです。

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今日は何の日?

2018-02-14 17:21:21 | イオ・グランデ

こんにちは、イオ・グランデです。

本日2月14日は、バレンタインデーですね。

私たちも色々な方々からチョコをいただきました。

本当にありがとうございます。

テレビのニュースによると、今年は誰かに渡すチョコではなく自分のための自分チョコが流行しているそうです。

利用者さんにバレンタインについて聞いてみたところ、チョコを渡す予定があるそうで。

いいですねー。ほほえましいです。

私はというと、先日とある飲食店の店員さんからチョコをいただきました!

が、男性の店員さんだったためチョコは嬉しかったのですが、チョコっと複雑な気持ちになりました・・・。

グランデの水耕栽培はというと、現在は定植作業を終えたところです。

定植作業というのは、土の栽培でいうところの苗をポッドやトレーから畑に移す作業にあたります。

私は、毎日プラント(水耕栽培の機械)の前でちゃんと育ってくれよとお祈りをしています。

今度こそ、頼むぞー。

文責:山本

 


作業です~

2018-01-23 17:49:08 | イオ・グランデ

皆様イオ・グランデ条里です。

今日の作業風景の写真です。

作業工程の中で水交換作業を終わって棚に戻しているところです。

水交換作業の写真を撮影しようと思いましたが・・・タイミングを逃してしましました・・・残念

野菜ですので水を会えることは、人間でいう食事をすると同じです。当たり前ですが。

ですので毎日新鮮な水を与えて、古い水を捨てるその繰り返しです。意外と手間のかかる作業です。

じゃあどれくらい水を捨てればいいか・・・人によってとことん捨てる方もいらっしゃいます。ちょっとしか捨てない方もいると思います。

人によってはどれくらい捨てればいいのか分かりません。私も担当者にこれくらいでいい?と何度も聞いていました。

イオ・グランデ条里では捨てる時間を決めています。そうすると私も担当者と同じレベルの作業ができます。

人によっては量は、目安になるものがないと各自の判断になり、それこそ感覚の問題になります。いわゆる職人技のレベルになります。

それが悪いとは思いませんが、やはり均一に誰でもできる作業が一番いいんじゃないかと思っています。

また長くなりそうなので写真を載せて終わります。

水交換をしてまた棚に戻しているところです。

文責:伊藤 秀人


支援とは?

2018-01-19 18:05:53 | イオ・グランデ

皆様イオ・グランデ条里です。

 

今日は「支援」とは?ちょっと考えてみたいです。

先に写真です。

こちらはスプラウトの播種(はしゅ)です。

白いコットンに種をまいたところです。

写真上部に種が固まってる場所があります。こちらは手直しが必要になります。

手直し(コットン全体に均等にまく)が必要です。

手直ししたのが下の写真です。

綺麗になっています。こちらは利用者さんが自分で修正ポイントを認識して自分で手直しした物です。

上手です。私はこうはできませんでした。

さて首記の通り「支援」とはですが。確かに写真の通り自分で修正を認識してさらに実行できる方さらに別の作業をしていただければ

良いのですが、ではそうはなかなかできない方がもしいらっしゃった場合はどう支援をするか

支援員は・・・・別の作業をやっていいただく。どこまでも教えてやっていただく。出来る範囲でやっていただく。

どれが正解か間違っているか私は分かりません。どれも正解とは思います。

ただイオ・グランデ条里では上記のように判断する前にもっと別の方法を考えます。

例えば固まる理由は道具が利用者さんに合ってないのかもしれない。もっと持ちやすいのに変えたらどうか。種が出る量をコントロール出来るようなものに改造した方がいいのかとか・・・考えるべきポイントはたくさんあります。それを省略して安易に利用者さんは出来ないと判断するのであれば「支援」とは程遠いものになっていきます。

職員には常に利用者さんを見て考える考える考えるそれしかありません。

 

また文字だらけになってしましましたが今後もイオ・グランデ条里をよろしくお願いいたします。

文責:伊藤秀人


イオ・グランデ条里 作業手順書

2018-01-18 17:18:27 | イオ・グランデ

皆様イオ・グランデ条里です。

 

今日はイオ・グランデ条里の支援についてのお話です。

イオ・グランデ条里は障害者の日中活動の場を提供する施設になります。

その中でも就労系と呼ばれる就労継続支援B型と就労移行の複数のサービスを提供する多機能型になります。

それぞれの役割を説明すると長くなりますので、また機会がありましたら説明をさせていただきます。

イオ・グランデ条里では、就労の場として利用者さんに作業していただきます。ご存知の通り

イオ・グランデ条里では水耕栽培&スプラウト系の2本柱です。

それら作業をしていただく際に、利用者が作業を理解していただくことが大事です。

理解していただく方法には様々な方法がありますが、イオ・グランデ条里では可視化という極力利用者さんには

見て覚えていただく方法を採用しています。そのため掲示物や利用者個人用に作業手順書を作成し活用していただいております。

極力利用者さんが、自分でまたはスタッフと一緒に手順書をお互いに見ながら作業を覚えていただきます。

もちろん口頭で説明を求めてもOKです。

理由はスタッフが違うと別々の説明をしてしまい利用者さんが混乱しないようにです。

ただし、利用者さんによっては言語化の方が理解しやすい場合もあります。その場合はなるべくわかりやすいように、ゆっくりと理解しやすい言葉を選んで説明をいたします。

なるべく互いの認識が違わないようするためです。

まだまだ伝えたいことがありますが今日はここまでといたします。

ちなみに下の写真が手順書となります。利用者さん一人一人違う内容になっていきます。

文責:伊藤 秀人


イオ・グランデ条里 作業中

2017-12-13 17:42:05 | イオ・グランデ

皆様イオ・グランデ条里です。

今日は利用者さんがやっている作業の報告です。

今利用者さんが実際作業しているものが

播種(はしゅ)という作業です。

下の写真は実際の作業中の写真です。

これはスポンジにピンセットを使い一粒一粒入れ込んでいる場面です。

一粒一粒です。ご難儀おかけいたします。これにもポイントがありまして、ただ入れ込んでもその後の生育に影響があるので、丁寧な手さばきが必要なんです。

また利用していただいている方にとっては、どれくら入れればいいのか、なかなか認識できない場合もあり具体的に

支援していかなければいけないのです。

例えばこんな感じにマニュアル化にしてです。

イオ・グランデ条里ではすべてにおいて可視化を目指しており、それがひいては利用者さんのためにもなるとの思いからです。

もちろん手先が器用な方がすべてではありません。ご心配なく。その方にあった作業を提供をするのがイオ・グランデ条里のモットー

ですから。

イオ・グランデ条里ではマニュアル化、具体的には可視化をすべてにおいて実現をめざしております。と同時にその方に合った

オーダーメイド型のサービス提供も目指しております。

 

興味がある方は是非イオ・グランデ条里に見学に来てみてください。

文責 伊藤秀人