実家の前の道路は以前車も入らないような狭い道だったんだけど
袋小路になっている奥にまで車が入るようにしたいと
地主さんから要望があり、庭の一部が削られました。
幼児期の頃は梅、栗、柿、桃、イチジクの木があって
それぞれの木の恩恵をたくさんもらいました。
冷や麦、そうめんの時には庭からワケギやミョウガをちょこっと摘んできたりして…
小さいながら池があり、
金魚、メダカが(小さいから金魚が精一杯)泳いでいたものなんですが
すべてなくなっちゃちゃいました。
母はもう一人だし、庭がなくなってもいいと言いましたが
さみしいものですね。
猫の額ほどの庭に咲いていた薔薇です
真っ赤な色がひときわ目立っていました。
四季折々たくさんの花が咲いてた庭だったのに残念です。
ずっと変わらずでいて欲しいけど、時代の流れで変わってしまったり。。。
沢山の思い出は、いつまでも家族の中に・・・
綺麗に咲いた薔薇がとても誇らしく見えました。
うん、わかっているんだけど…
実家に帰っても、幼なじみはいないし、遊んだ広場もアパートが建ち…
気持ちを切り替えなくちゃね。
いつもありがとう。