お知らせ
3/1 吊り人(逆) 3/10 恋人(正)
3/2 月(逆)
3/5 戦車(正)
3/7 魔術師(逆)
「おかあさん どんなはなししてくれるですか たのしみです」
そうだなぁ Kちゃんが 胸を張れるようなお話しようね
Kちゃんはショップからお迎えしたんだよね
「そうそう となりのおへやのキャバリアみにきたんだよね」
うん 寝ていて起こすのがかわいそうって
隣を見ると Kちゃんがキョトンと見ていた
次男が 首をかしげた顔が おばあちゃん(私の母)にそっくりだっていってだっこしたんだよね
私がおうち来る?ってKちゃんに聞いたら はて?って首をかしげて それが可愛くってね
「かわいいっていうひと いっぱいいたけど おうちくる?ってはじめてきいたです」
見るだけって家族に言って来たのだけど 衝動飼いしてしまいました
電話で報告したら 長男は ほんとにおむかえしちゃったの????
夫は 賛成でした
グッズを揃えるまでショップに預かってもらって おうちに連れてきました
日を置かず
Kちゃんはね おいで~って言うと 飛んできたし
待て!もちゃんと 出来たんだよね
「おかあさんの てをみて そうかなっておもったです」
すぐに お坐りできたし お手も難なくクリア
頭のいい子だなと思いました
洗濯機の 終わったよ~のピーピー音が鳴ると教えてくれます
洗濯・・・と言い終わらないうちに 窓まで飛んでいき開くのを待ってます
手洗うねと言うと 洗面所まで道案内をするように先に行きます
賛否両論ですが いま一緒に寝ています
寝室はドアが開け放してあるにもかかわらず
一人では絶対 布団の上に上がらず 寝たいときは 甘えた声を出して
寝ましょうよ と誘います
私の言葉すべては理解しているわけではありませんが
声のトーン 顔の表情を見て 感じ取っているようです
すごいねKちゃん あなたは天才だよ
うちのこ一番 あるあるですね
「おかあさん ぼくうれしいです ありがとです
てんにも のぼるきもちてす」
Kちゃんはそう言って おそらに 肉球のスタンプ付けてくれました
「おかあさん どこいくですか?」
買い物行ってくるね すぐ帰ってくるからいい子にしていてね
お留守番していてね 待っててね いい子でいてね
そう言って出かけるのがいつものことです
いま夫は家におらず 本当の一人お留守番です
「ぼくもいくです つれていってください」
Kちゃんが入れるお店があるかと思えば
入れない所の方が多いです
ごめんね Kちゃんはお店の中に入れないの
Kちゃんかわいいから お外につないでいたら
誰かに連れて行かれちゃうかもしれない
おかあさんともう逢えないの嫌だよね
「おかあさんとあえなくなるのいやです はやくかえってきてください」
ごめんね 早く帰ってくるから お留守番 お願いね
「わかりました お留守番してます」
玄関のドアを閉めると
わんわん と吠える声が聞こえます
後ろ髪引かれる思いで ごめん と言いながら小走りで用を済まし玄関を開けると・・・
玄関マットの上にちょこんと座って待っていました
偉かったね いい子だったねって いっぱい なでなでします
小さな時から 誰かが必ずいたものですから お留守番のトレーニングをしませんでした
未来のことをもっと考えられたらと後悔です
Kちゃんは いまさらお留守番するなんて考えられないでしょうね
誰かがいるのが当たり前 そう思わせてしまったこと ほんとにごめんね
「ぼく すこし おるすばん なれました
それより ぼくもっとおりこうさんです そのことかいてください」
そうだね 次はKちゃんが おりこうで いいこだってこと 書こうね
「おかあさん おかあさんは おさんぽすきですか?」
季節を感じられて 発見があるし 好きよ
「ぼくはきらいです」
どうして?
「きのうのしば犬 グイグイきます そうそういぬ にがてです」
お友達になりたいんだよ
「いやだオーラだしてるのに なんで くるですか?」
Kちゃんのこと 大好きになっちゃったのかもね
「おかあさん 早く行こうよ って言ってるのに しばをナデナデして いやです」
あら~やきもちなの?
「なんでも いいです ほかのいぬをかまっていないで 散歩はやくおわりしたいです」
すべての犬が苦手ではないKちゃん
M君とか Tちゃんとは 挨拶出来るし 逃げません
慣れれば大丈夫なのですけどね
蝋梅が咲いていました
いいにおい Kちゃんも嗅いでごらん
「ぼくは ごはんがいいです はやくいえにかえりたいです」
はなよりだんごのKちゃんでした
朝のご飯を食べ終わったあとのことです
牛皮の歯磨きガムを食べます
昨日のこと いつものように 牛皮をカミカミしていました
バタバタ走り回る音 これは…
やっぱりだぁ
Kちゃん!食べ物であそんじゃダメでしょ
口にくわえた牛皮を 放り投げてました
取り上げようとすると
「うぅー うぅー 取れるものならとってみ」
追いかけっこです
まて~
「またないよ 待ったら もっていっちゃうんでしょ いやだ」
ずっとうなってます
「うぅ~ うぅ~ 取られないもんね」
油断したすきに 牛皮ゲット!!!
おかあさんの勝ち~ なんで投げてあそぶの?
「だって だって すごーくかたいです
おかあさん食べたこと あるですか? イライラしちゃうです」
柔らかいと すぐ食べちゃうでしょ すこしずつ かじったり なめたりしてごらん
おかあさんはKちゃんのように するどい歯を持っていないから 食べられないよ
「たまには 食べやすい はみがきがむ おねがいです」
前向きに善処します
「ま え む き に ぜ ん しょ あしたやわらかい はみがきがむ くれるってことですか?
やったーです うれしいです」
その前に たべもので あそんだこと はんせいしなさい
「は~~い♡ はんせいってわかりませんけど」
しばらく私の顔を伺うように見ていました
怒り過ぎちゃったかな 反省しまーす
「かゆいかゆい かゆいの
どーにかしてください おかあさん」
あれれ~ 掻きむしって 血が出てる
違うところにはかさぶたがあって ただ事ではない
「おいしゃさんに行こうね
お薬もらって塗ったらよくなるよ」
お医者さんは
アレルギー検査してみませんか?
ペット保険にははいっているものの 検査には使えないらしい
高額でちょっと考えちゃう料金に しばし う~~ん
もしアレルギーがあったら。。。
アレルゲンがわからず そのものを食べさせたら 同じことを繰り返します
「お願いします」
その結果
鶏肉がダメ サーモンがダメ コーンがダメ
「Kちゃん とりにく ダメだって コーンもダメだって
いたいなぁ」
「いたいって なんですか? ボクがペロペロしてあげます」
手頃なドライフードは鶏肉がはいっているものが多いです
しつけ用に使っていたおやつも コーンが入ってたし
ショップのごはんには鶏肉入ってました
「ごめんね」
「なんで あやまるですか?わるいことしましたか?」
知らなかったとはいえ 辛い思いをさせました
看護師さんがフードを探してくれましたが
「ボク このにおい きらいです」
「そっかー」
お手上げの看護師さんは恐る恐る 「手作りごはんとか、、、」
急いで打ち消すように「大変ですものね~」
それからは ショップ・ネットでごはん探しです
高いなぁ~ ついつい独り言が出てしまいます
「やるか~ Kちゃんのために 手作りごはん」
本を何冊か買って 奮闘してます
今、 朝はドライフード 夜は手作りごはん
災害に遭ったときに ドライフードを食べてくれないと困るでしょ
それに手作りごはんは冷凍してあるので ライフラインが途絶えたときに
困るしね
「う~ん なにいってるか さっぱりわかりません」
あかあさんにまかせておきなさいってことよ
「は~い」
ある日のごはん
おあじはどお?
「おいしいワン」
手作りごはんはよく食べてくれます
ちょっとつまみ食い
「味なーい」
Kちゃんです
6歳です
外では一度も吠えたことがない ちょっとビビリの男の子
Kちゃんの心の声を聴いてみます
「だって ボクに向かってワンワン吠えるし
とびかかってくるんだもん こわいよ~」
自分より大きな犬は怖いよね
だけど チワワとかはKちゃんより小さいよ
「だから~ 追いかけられるのもこわいんだ」
そうか こわいよね
吠えられそうな犬がいるとき
お母さんが 避けて 違う道行こうとすると
Kちゃんは頑として 行こうとしないじゃない
「それはね 知らない道行くのは不安だからだよ」
お母さんが一緒だから 大丈夫だよ
「わかった 次からはお母さんのあとついて行くよ」
そんなビビリのKちゃんです
よろしくお願いします
長男関係の記事を 他のブログに移しました
今週末には削除したいと思います
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履歴を見ても
なにもありませんけど ほんとにぽちっしたんですか?
夢見てたんじゃないですか?
きれいさっぱり なくなりました
これが二度目です
違うところに引っ越そうかなと思っています
この記事 投稿出来るだろうか