「19年の呪縛 / A Few Dead Men」
時は1992年に遡る。まだ制服警官だったトリップが森の中で14歳の少年トロイ
の惨殺体を発見する。思わずゲロってしまうトリップ。
程なくして19歳の青年ロッコ、ビクター、ダレンの3人が目撃証言もあって
逮捕され投獄される。そして19年後の現在。証言が撤回されて3人が一転無罪
となり釈放される。署の外では彼らの支援団体と遺族の支援者達が激しい
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「鉄壁のアリバイ / Dead Ringer」
チャリティー・マラソンに出資して自らも走るエロ強姦魔エステバン。
(第4話参照)警察はこやつを完全マーク。陸では車で上空からはヘリでと、
だが金持ちのボンボンのこやつは中々尻尾を出さない。業を煮やすホレイショ
に対してもキャンディーペロつきながら余裕でニヤリ。そしてまた殺人事件
が発生する。
砂浜で発見された若い女性の死体。眼球がくり抜かれ首を絞 . . . 本文を読む
「捨て身のギャンブラー / Sinner Takes All」
高層ホテルの一室で盛大に賭けポーカー大会が行われていた。映画プロデューサー
を始めとした野郎共と美夫人が興じている。そこへ突然窓を突き破って覆面を
した強盗が突入しマシンガンを乱射。阿鼻叫喚の中、テーブルの大金をごっそり
頂いて去ってゆく。
現場に到着したホレイショらCSIクルー。ここ最近マイアミを震撼させている
連続強盗と同じ手 . . . 本文を読む
「青い死体」
死体発見との匿名通報がありデルコとカリーはフェリーを使いその島へ向かう。
その怪しい洋館の中に逆さ吊りにされた青い死体を発見する。その首には
噛まれたような刺し傷が二つあった。(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)
どこにも血痕がない事から別の場所で殺害されて吊るされたと推測する。
被害者女性はフェリーのパスからここのメイドのアンドレアとわかる。庭に
咲く白い花が毒の成分元と見 . . . 本文を読む
「暗殺者の涙」
メキシコのラ・カンシオンという街で女性保安官アニタの夫ヘラルドが車に
仕掛けられた爆弾で殺害される。
アニタは自ら撲滅を目指して次々逮捕しているマラ・ノーチェの仕業と見て、
弟を連れてマイアミのホレイショの元を訪れ協力を要請する。
ホレイショは服役中のマラ・ノーチェの一人フィエロを訪ねてヘラルド殺害
犯を誰か聞くが、暗殺者が誰かまでは知らないらしく刑務所内で探りを入れる
よう . . . 本文を読む
「眼球の絶叫」
行方不明になった妹アンジェラを探して聞き込みをする姉ジェニファー。
そこへ拉致した犯人から電話が鳴る。「妹と最後の別れをしろ。俺は
アントン・ルドー」とぬかす。
わらにもすがる気持ちで警察に来る姉。ホレイショが話を聞く。だが
ウォルターの調べでアントン・ルドーなる人物は既に亡くなっていた。
ホレイショはルドーの墓へ出向く。そこにはアンジェラではない別の若い
女性の死体が横たわ . . . 本文を読む
「風速65メートルの殺人警報」
死体があるとの通報を受けてウルフとウォルターは現場のトレーラーハウスに
急行する。マイアミは折からの竜巻で大荒れ状態になりつつあった。現場にも
非難警報が出ていてかなりの強風である。ホレイショも心配になってデルコと
共に現場へ向かう。だがそこへ竜巻が直撃!。ウルフは死体もろとも吹き飛ば
されてしまう。(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)
ホレイショとデルコも . . . 本文を読む
「ジゴロの花道」
ホテルのカバナで男性の死体が発見された。直ぐに現場に到着するウルフと
ナタリア。彼女の車のクラクションが鳴りっぱなしなので、ウルフが先に
カバナへ向かう。すると死体の横で帽子が宙に浮いているのだ。ウルフは
スマホでパチリ。だがナタリアがその写真を見るとガラスで反射したウルフが
写っていた。肝心の死体は撲殺だった。
ホレイショはオーナーのロメロに話を聞く。被害者はカバナを週単位 . . . 本文を読む
「私は死なない」
海辺のレストランで再会するホレイショとマリソル。注文した品を聞くと
マリソルは「あなたよ」(だって、見てらんね~)だが直ぐに現実の世界に
引き戻される。そう・・前回逃亡したトラーの協力者ランディーに撃たれて、
ナタリアは車のトランクに押し込められて海に沈められた。今シーズンは
ここから物語が再開するのだ。
ホレイショは何とか痛みに耐えつつ海に飛び込み、何とかナタリーを車から
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