紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

エレメンタリー6 ホームズ&ワトソン in NY #3 「世にも奇妙な戦死」

2018-12-07 | Elementary
「世にも奇妙な戦死 / Pushing Buttons」

(HPより)

アメリカ独立戦争の再現イベント中、参加者のジョージ・ニックスというスポ

ーツジム・チェーンのオーナーが殺された。308口径のライフルのような銃声

がしたという証言をもとに、ホームズは捜査を開始。ニックスのチェーンはマ

ルチ商法まがいで、赤字に陥ったオーナーたちからの脅迫メールが多数あった

ことと、コミューン暮らしをしている娘がいることが判明する。そんな中、ニ

ックスの家が放火で全焼し……。

(以下、私的感想です)

ニックスはかなりの脅迫メールを受け取っていたが犯人らしき人物は見当たら

ない。彼の娘マーシーも父親に脅迫まがいの事をしていた。ホームズは集会で

声をかけてきたマイケルに会いに行く。遺体を埋めるような奴なのにホームズ

には「医師が処方した薬は服用した方がいい」などと眠たい事をほざく始末。

ベル刑事とワトソンはニックスの美女娘マーシーを聴取するが、遺産目当てに

父親を殺したりしないと否定。それは事実のようでその頃ニックス宅は放火さ

れて屋敷は全焼する。グレッグソン警部も「殺されてから家を燃やされるとは

よっぽど憎まれてたんだな」と呟く。ニックスは殺され放火され、おまけに家

の高価な銀細工も盗まれていたのがわかった。ホームズとワトソンは窃盗課の

メイソン刑事を訪ねる。銀細工の捜査協力を要請すると「ムフフ、わしが抱え

ている捜査に協力すればそちらのも協力しよう」と言うと写真を1枚見ただけ

で直ぐに解決に導く。茫然とするメイソンは「わ、わかった。そちらの件に協

力するよ」と答える始末。質屋の報告でニックス宅から盗まれた銀細工は火事

の消火に来た消防署の署長が「あ~こりゃええもんがあるわ」と消防道具に忍

ばせて持ち帰ったのだ。マッチポンプならぬ火事場泥棒とはこれ如何に(笑)。

だが殺人はしていないと否定しくさる。ホームズはニックス宅から盗まれた金

庫に残っていた書類の残骸を復元して動機を特定した。盗み目的で放火したの

ではなく独立戦争時代の知事の署名書類を燃やす事が目的だったと断言する。

戦争イベントに参加していた美術品収集家のチェンバースが怪しいと睨み署で

聴取する。だが「殺してまで奪おうなんてしませんよ、フフフ」とニヤつく。

ワトソンの調べで独立戦争の時代にヤズーランド詐欺というスキャンダルで

土地を奪われた人の子孫ホランドがイベントに参加していた。ホランドは天

然ガス埋蔵地の権利証を持ちながら元の所有者に訴えられていた。だがニッ

クスがそこの地券を落札したのを知り買いたいと申し出たが拒否され殺した

と断定する。銃の購入履歴まである。本人を追及するも「証拠は何かあるん

ですか?ムフフフ・・」とよだれを垂らしながら不敵に微笑む。自宅や会社、

現場を捜査しても犯行に使用した銃は見つからない。だが事件は急展開を見

せる(残り時間の都合で・・)。ホランドの飼い猫のトイレボックスの砂に

放火に使用した燃焼促進剤の成分が発見された。そして現場にある仮設トイ

レに銃を遺棄したのがわかった。それでも本人は惚けるが警部に「ええ加減

に自供したらんかい!ネタは上がっとるんや。これ以上シラを切ると処刑台

に送り込むでぇ!」と張本並みに喝。事件解決後、ホームズはマイケルに会

うと彼は知人の女性が失踪したので探して欲しいと頼んでくる。その女性と

はマイケルが埋めていたあの女性なのだ。何たるサンタルチア・・・。

(今回は・・・)

最後になんともマイケルが大胆な行動に出た。これはホームズへの挑戦状

なのか?では、また


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