紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Monk S8 #2

2013-04-19 | Monk
「ひまわりが散った」

(シーズンNo.はアメリカでのオリジナルに準じてこのブログではシーズン8と
表記します。)

深夜のコンビニで買い物を済ます女性。レジの男性店員に聞かれてナイジェリア
から来たと答える彼女。店を出て夫に電話するも留守電になっている。そこへ
暴走している一台のワゴン車が突っ込んできて彼女をはね飛ばす。

モンクはナタリーと仲良く(?)雑誌を読んでいる最中。何かの匂いに気づいて
外を見ると男性が座りこんでいる。「お香を焚くな」とモンクが文句を言う。
そして事件の連絡が入り現場に急行する。

バクストン夫妻が旅行中に留守を守っていた家政婦のミタ・・・ではなく
マリアが殺害された。死後二週間が経過していたらしい。夫妻が帰ってきて
発見した。あまりの臭さにモンクも文句タラタラ(もう言いって?)

死因は頭部への打撲。二度殴られたらしい。盗まれた物もなく被害者の
ポケットには片方だけのイヤリングがあり、応急処置のマニュアル本が
開いたままだった。

その夜モンクは寝つけないでいた。外には例の男が笛を吹いている。
その男に文句を言いに行くと彼は「この場所で妻が轢き逃げにあった」
と言う。それに同情したのか?珍しく自宅に彼を招き入れる。彼の名は
サミュエル。妻はアンサラといい教師をしていて教育者会議でシスコに
来ていたらしい。事件を警察に通報するも、あまり真剣に捜査されていない
ようであった。

彼がタバコを吸うと煙たがるモンクは袋を手渡し、煙をそこにはかせる。

モンクはトゥルーディーを思い出したのか?犯人探しの協力を申し出る。

翌日、署に出向きストットルマイヤー警部に協力してもらう事に。
現場近くの防犯カメラの映像を見るとそれらしきワゴン車が写っているが、
該当車両は見つかっていないらしい。しかしよく見直すとUターンしていた
事がわかる。

近くのガソリンスタンド周辺で聞き込みをするモンクたち。そこで二人組み
の青年に聞くと彼らもその夜にワゴン車で轢かれそうになったと言う。そして
その車にはPoison(毒)と書かれてたので害虫駆除か何かの車では?と言う。

モンクとサミュエルはコインランドリーで洗濯中。そこでサミュエルは釣り人
の絵を見てピンとくる。Poison(毒)ではなくPoisson(フランス語で魚)だと
言う。早速二人は「Le Poisson Bleu」というフランス料理店を見つける。
その店にはそれらしきワゴン車が止まっていたが、いかんせん証拠がない。
店からは偉そうに社員にクビを告げるオーナーのニコルズが出てくる。
サミュエルは「あいつが犯人に違げえねえ!」と断言する。

二人は店員として潜入する。女性店員が電話をする時にイヤリングを外すのを
見てマリアも通話していたので片方しかポッケになかったのだと気づく。
モンクはバクストン夫妻が来店していてニコルズと談笑しているのを目撃する。
早速モンクは店員づらして話を聞く。ニコルズとは親しいらしくよく来店して
いるとの事。ケータイでよく話もするらしい。


犯人だと確信して警部に通報しようするとニコルズが背後から銃を突きつけて
ニヤリ。

ワゴン車の後部に縛られて連れて行かれる二人。鮮魚にかこまれてギョッと
するモンク。

「経緯はこうだ!」モンクによるとニコルズはワゴン車を運転中に
友人であるバクストン夫妻の家にケータイで電話していた。しかし夫妻は
旅行中で不在で家政婦のマリアが出る。電話に気をとられて前方不注意の
ニコルズはアンサラをはねる。そしてそのままスタコラサッサと逃げる。
だが電話でその一部始終を聞いてしまったマリアは応急処置を電話で説明する。
そのまま通話を続けて家まで行って彼女を殺害。

サミュエルはポッケにあるライターをモンクに取らせて火であぶって縄を解く。
何も知らず停車したニコルズはバックドアを開けると鮮魚と共に勢いよく二人
が飛びかかる。

二人でニコルズをシバキ倒す。モンクもどさくさまぎれにトゥルーディーの
写真をかざして「謝れ!」と言う。

無事事件も解決しサミュエルもナイジェリアに帰国することになる。妻を
失った者同士で気持ちが通じ合ったのか?モンクとしては珍しく彼をハグ
する。またきっと会えるよと。

今回はちょっとホロリとするエピソードでしたね。モンクの潔癖症もあまり
顔を出さず、サミュエルとも打ち解けてましたね。そして当たり前ながら
運転中の通話はいけませんよという事ですね。
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では、また


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