紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

エレメンタリー5 ホームズ&ワトソン in NY #6 「嫌な知らせ」

2017-10-31 | Elementary
「嫌な知らせ / Ill Tidings」

(HPより)

有名レストランのシェフが、名物料理のフォアグラに仕込まれていた蛇の毒が

もとで目から血を流し死亡する。味見をしたコックのリマも同じ症状を示すが

軽症だった。しかしランチでその料理を食べた7人連れの客の中で、IT企業の

CEOオーヴィスが病院に運ばれ死亡。さらにベジタリアンのひとりを除く全員

がホテルで死亡していた。ある非営利組織の中心人物だった7人の殺害を狙っ

た犯人からテレビ局に動画が届く……。

(以下、私的感想です)

客の1人セルビア国籍のルキッチの滞在先が判明しホームズらが向かうが不在

だった。その部屋のワインの瓶にカードキーが隠されていた。署ではグレッグ

ソン警部らがオーヴィスの愛人シェイに話を聞いていた。最近彼の部屋にカー

ドキーがあり別の愛人の宿泊先の部屋のキーだと思って追及し喧嘩したと言う。

ホームズは同じ2枚のキーからコンピューター秘密組織の存在を暴く。組織の

唯一の生存者ダライを署で聴取する。組織とはネット上の監視をする団体で、

キーはそのセキュリティーの1つだと言う。だがこれを盗んだとしても更なる

セキュリティーがあるので無駄だと吠える。そんな中、犯人側から届いた動画

を見ると「グエヘヘヘ~、奴らは美味しいフォアグラを堪能した。次はウォー

ルストリートだぜベイベー。金融市場はパニックだ!ムフフフ・・」とよだれ

を垂らしながらニヤつく始末。ホームズらはN.Y.証券取引所に向かうと脅迫

を恐れて取引が全面停止になっていた。だが館内をチェックするとロビーに飾

られていた3点の絵が消えていた。犯人の目的は金ではなく絵画だったのだ!。

内通者がいたと思われるが1,000人以上の職員を全てチェックしている猶予は

ない。ホームズは意外な手に打って出る。贋作家に盗まれた絵の偽物を作らせ

て、盗品が見つかったとの報道をテレビで流したのだ。これで犯人が闇市場に

絵を売るにしても証明が必要になる。ホームズはネット上を監視すると盗難絵

画の噂をしている3人が浮上。だがそれは実は証券取引所のセキュリティーの

担当者ビールなのだ。ホームズとベル刑事らはビール宅に行くと飼い犬ならぬ

飼い蛇(?)に噛まれて死んでいたのだ(逝って良し)。ホームズはビールに

相棒がいたと推測。それはリマだった。ビールとは卒業した高校も同じだった

のが判明。ベル刑事と共に自宅へと向かうと蛇をアホ程飼っているのにこの期

に及んで「令状があっても状況証拠だけでは逮捕出来ない筈だベイベー」とほ

ざく始末。だが、ホームズが蛇のケースから盗まれた絵を発見するのだった。

(今回は・・・)

出番は少なかったですがダライを演じたのはSendhil Ramamuthy。「ヒー

ローズ」のモヒンダー役や「コバート・アフェア」のジェイ役でお馴染みです

ね。では、また


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。