「裏切りは誰の手に / Ain't Nothing Like the Real Thing」
(HPより)
自動車を狙った強盗犯とその車の運転手が撃ち合い、両者が死んだかに見える
殺人事件が発生。付近のゴミ箱から車の外で死んでいたブッチ・カラハンのカ
メラが見つかり、その中には車内で死んだジャレッド・タルトの遺体の写真が
残っていた。タルトの会社は経営が苦しく、資源開発を見込んで買った土地も
州政府の規制によって無用の長物になったという。一方、カラハンの家の中か
らは血染めに見えるシャツが見つかったが……。
(以下、私的感想です)
ワトソンはバーでコメディアンのトークに笑っているがその人物は検視官のユ
ージーンだった。彼は想いを寄せていた女性が殺害された件のトラウマ(第16
話参照)で本業を離れていたが本人によると復帰間近らしい。そしてクルツと
いう男(第17話参照)に頼んでいたモーランドのスパイした報告を受ける。モ
ーランドはロシアで刑務所ごと買収してクラスノフという男を追っていた。ワ
トソンとグレッグソン警部はタルトの共同経営者ポッターに話を聞く。会社は
負債を抱えていたが狙われる覚えはないと言う。ホームズとベル刑事はカラハ
ンの恋人を訪ねる。怪しい事はないと言うが血染めに似せたシャツを発見する
が恋人は知らないと言う。どうやらタルトを死んだように見せる偽装をカラハ
ンと2人でしていてホンマに死んだのだ。2人が偽装しようとする程彼らを憎
んでいたのは誰か?タルトの妻に話を聞くと夫の共同経営者ポッターと口論し
ていたので彼が犯人では?と言う。ワトソンは捜査の合間にクルツに会うが、
彼は「モーランドにスパイしているのがバレている」と言って怯えて、もう彼
のスパイは出来ないと言って帰ってしまう。一方ホームズはポッター宅から、
ちゃっかりと彼のヴィンテージ・バイクを拝借する。そのバイクに付着してい
た成分から移動していた先を特定。そこはポッターが土地を購入していた森の
近辺だった。そこには非常に価値のある「アメリカ人参」がアホ程生育してい
る。これだけ全て収穫すれば2,000万ドルはくだらない。直ぐに署で聴取する。
ポッターは取引業者と交渉していたが、相棒のタルトにその価値を教えずに自
分1人の儲けにしようと高校時代のバスケのチームメイトだったカラハンに殺
害を依頼していたのも認めるが2人共の殺害もしくはその依頼は否定しくさる。
ポッターは指定した場所で殺人の代金をバッグに入れてカラハンを待っていた
が、彼も殺されたので来る筈もなかった。それは監視映像で証明されたが、そ
の場所に貼られたバンドのポスターは2人の殺害現場にも貼られていた。その
バンドと同じレーベルに所属するバンドの宣伝担当がカラハンの恋人ロクサー
ヌだと判明する。カラハンが加入していた生命保険の受取人にロクサーヌがな
っていたのも指摘するが「恋人だから当然」と言い放ち殺害への関与は否定。
その夜、ワトソンが帰宅するとモーランドが手下を伴って家に入り込んでいた。
何かを探しに来たと言うがその物は無いらしく、それが何かも教えずにスタス
タと帰ってしまう。そんな中、ロクサーヌは家を放火してしまう。証拠隠滅か
と思いきや、彼女は自分を裏切ったカラハンへの復讐だと言う。実はタヒチの
不動産業者から何度か電話があり、カラハンが25,000ドルでマンションを購入
していた、しかもタフトという偽名で。おまけに1人で住む予定だったらしい。
ロクサーヌは彼が自分を捨ててタヒチへ行くと思って腹が立ち、生前彼が大事
に住んでいたこの家に火を放って復讐したんだと豪語する。タフトという名前
でホームズはピンとくる。タルトは妻を捨ててタヒチに行こうと思って偽のID
をタフトという名で作った。そしてカラハンと共に死の偽装をしようとしてい
ると妻にバレてしまう。怒った妻は死の偽装をしている現場に出向き2人を射
殺した。彼女は「あら私が犯人?何の事やらハラホロヒレハラ・・」と惚け倒
すが、現場の車内から妻の結婚指輪のダイヤが見つかったのだった。事件解決
後、ベル刑事は食堂で起きた殺人事件の現場へと向かう。そこで殺害されてい
たのはクルツだった(何たるサンタルチア)。
(今回は・・・)
最後に衝撃的な展開が!。ワトソンがパシリにしていたクルツが殺されてしま
いましたよ。これは次回どうなる事やら・・・。では、次回で
(HPより)
自動車を狙った強盗犯とその車の運転手が撃ち合い、両者が死んだかに見える
殺人事件が発生。付近のゴミ箱から車の外で死んでいたブッチ・カラハンのカ
メラが見つかり、その中には車内で死んだジャレッド・タルトの遺体の写真が
残っていた。タルトの会社は経営が苦しく、資源開発を見込んで買った土地も
州政府の規制によって無用の長物になったという。一方、カラハンの家の中か
らは血染めに見えるシャツが見つかったが……。
(以下、私的感想です)
ワトソンはバーでコメディアンのトークに笑っているがその人物は検視官のユ
ージーンだった。彼は想いを寄せていた女性が殺害された件のトラウマ(第16
話参照)で本業を離れていたが本人によると復帰間近らしい。そしてクルツと
いう男(第17話参照)に頼んでいたモーランドのスパイした報告を受ける。モ
ーランドはロシアで刑務所ごと買収してクラスノフという男を追っていた。ワ
トソンとグレッグソン警部はタルトの共同経営者ポッターに話を聞く。会社は
負債を抱えていたが狙われる覚えはないと言う。ホームズとベル刑事はカラハ
ンの恋人を訪ねる。怪しい事はないと言うが血染めに似せたシャツを発見する
が恋人は知らないと言う。どうやらタルトを死んだように見せる偽装をカラハ
ンと2人でしていてホンマに死んだのだ。2人が偽装しようとする程彼らを憎
んでいたのは誰か?タルトの妻に話を聞くと夫の共同経営者ポッターと口論し
ていたので彼が犯人では?と言う。ワトソンは捜査の合間にクルツに会うが、
彼は「モーランドにスパイしているのがバレている」と言って怯えて、もう彼
のスパイは出来ないと言って帰ってしまう。一方ホームズはポッター宅から、
ちゃっかりと彼のヴィンテージ・バイクを拝借する。そのバイクに付着してい
た成分から移動していた先を特定。そこはポッターが土地を購入していた森の
近辺だった。そこには非常に価値のある「アメリカ人参」がアホ程生育してい
る。これだけ全て収穫すれば2,000万ドルはくだらない。直ぐに署で聴取する。
ポッターは取引業者と交渉していたが、相棒のタルトにその価値を教えずに自
分1人の儲けにしようと高校時代のバスケのチームメイトだったカラハンに殺
害を依頼していたのも認めるが2人共の殺害もしくはその依頼は否定しくさる。
ポッターは指定した場所で殺人の代金をバッグに入れてカラハンを待っていた
が、彼も殺されたので来る筈もなかった。それは監視映像で証明されたが、そ
の場所に貼られたバンドのポスターは2人の殺害現場にも貼られていた。その
バンドと同じレーベルに所属するバンドの宣伝担当がカラハンの恋人ロクサー
ヌだと判明する。カラハンが加入していた生命保険の受取人にロクサーヌがな
っていたのも指摘するが「恋人だから当然」と言い放ち殺害への関与は否定。
その夜、ワトソンが帰宅するとモーランドが手下を伴って家に入り込んでいた。
何かを探しに来たと言うがその物は無いらしく、それが何かも教えずにスタス
タと帰ってしまう。そんな中、ロクサーヌは家を放火してしまう。証拠隠滅か
と思いきや、彼女は自分を裏切ったカラハンへの復讐だと言う。実はタヒチの
不動産業者から何度か電話があり、カラハンが25,000ドルでマンションを購入
していた、しかもタフトという偽名で。おまけに1人で住む予定だったらしい。
ロクサーヌは彼が自分を捨ててタヒチへ行くと思って腹が立ち、生前彼が大事
に住んでいたこの家に火を放って復讐したんだと豪語する。タフトという名前
でホームズはピンとくる。タルトは妻を捨ててタヒチに行こうと思って偽のID
をタフトという名で作った。そしてカラハンと共に死の偽装をしようとしてい
ると妻にバレてしまう。怒った妻は死の偽装をしている現場に出向き2人を射
殺した。彼女は「あら私が犯人?何の事やらハラホロヒレハラ・・」と惚け倒
すが、現場の車内から妻の結婚指輪のダイヤが見つかったのだった。事件解決
後、ベル刑事は食堂で起きた殺人事件の現場へと向かう。そこで殺害されてい
たのはクルツだった(何たるサンタルチア)。
(今回は・・・)
最後に衝撃的な展開が!。ワトソンがパシリにしていたクルツが殺されてしま
いましたよ。これは次回どうなる事やら・・・。では、次回で