紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

メンタリスト シーズン6 #21 「黒い取引」

2015-11-15 | The Mentalist
「黒い取引 / Black Hearts」

(HPより)

ウィートンデール医療センターで発見された、臓器のない3人の女性の遺体を調

べていたジェーンたち。すると、女性たちをカシミ兄弟の元へ運ぶのに使われた

トラックの所有者が医療センターを買い取っていたことが判明し、マイケル・リ

ドリーという男が捜査線上に浮かぶ。

(以下、ネタバレ)

パイクの口添えでリズボンにD.C.での仕事が用意され、いよいよ一緒に行く体制

が整った。だがこの期に及んでまだ悩んでいる始末。前回の事件ではキムがカシミ

兄弟に接見する為に刑務所へ向かうと何と兄弟二人ともセットで殺されていたのだ。

臓器売買の黒幕の差し金に消されたのは言うまでもない。ワイリーの調べで判明

したリドリーの元へリズボンとジェーンが出向く。予想通りリドリーは「何たる

偶然なのだ。わしは何も知らんぞな、もし」と惚け倒す。だがその後、手下に電話

して「FBIが嗅ぎつけてきた。何とかしろ!」と命ずる。行方不明の女性達を調べて

いると元外科医のラークが浮上するが消息不明。娘のエイプリルに聞いても「あた

しゃ知らないわよ」と返される。チョウとキムはラークの所在を突き止めて逮捕に

向かう。だがそこにはリドリーの手下の男も待ち伏せていた。そしてリドリーの命

令で停車中の車の起爆装置を入れる。ドッカーン!大爆発!3人共吹き飛ばされる。



だが何とか皆無事だった。直ぐにFBIで聴取するとリドリーの指示だったと認める。

リズボンらはリドリーを逮捕する。だが潤沢な資金と豊富な弁護士を抱える鬼畜の

リドリーは誇らしげに仮釈放される。自信タップリにジェーンに「言いたい事を

言ってみろ」と言うとジェーンは返す刀で「今まで様々な異常者と接してきたから」

と言う始末。逮捕したラークの証言でリドリーは移植手術が必要なナイジェリア人

と話していたのを聞いていたと言う。だがそのラークは独房で首を吊って死んでし

まう。FBIはナイジェリア人をジョナスという男と断定。だが既に国外へと逃げられ

てしまう。そこでジェーンは一計を案じる。まずはリドリーに接触し、睡眠薬入り

の酒で眠らせる。さらに一芝居打つ。目が覚めると医療センターの手術台の上。隣

ではジェーン医師(!)が生きたまま患者の臓器を摘出している(この患者もどうせ

三文芝居)。次はリドリーとメスがキラリと光ると慌てて顧客リストを提供する始末。

手下を目の前で殺されて自供を強要されたとぬかすが、当然ながら手下は無事。代役

を悲鳴をあげて演じたワイリーは思わずニヤリ。しかし脅して自供させたと訴えるも

ジェーンとリズボンは「やってない」と否定する。一方発見された貨物から女性30人

が保護されてダニエラの妹も無事に保護される。事件解決後、パイクはリズボンに

いきなりプロポーズ。即答は避ける・・・っていうか迷う始末。そしてジェーンにも

言えずじまい。



(今回は・・・)

パイクも余程のバカじゃない限りリズボンがジェーンとの間で迷っているのはわかって

いる筈なのにプロポーズしていたけど、彼女の何処に魅力を感じんたんだろう??。

それはともかく、ラーク医師を演じたのはRobert Joy。「CSI : NY」のシド役でしたね。

あの時は検視官で今回は元医師と、イメージ定着ですね。次回怒涛の最終回。では


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