紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット4 #17 「業 (カルマ) 」

2015-03-21 | Person Of Interest
「業 (カルマ) / Karma」

(HPより)

今回の対象者は精神科医のエドワーズ。彼は、妻を殺された過去を乗り越え

られずにいた。リースは、彼がなぜか他人の鞄に銃を仕込み、銀行に入る

のを目撃する…。

(以下、ネタバレ)

エドワーズは言葉巧みに世の悪党どもに罪を着せる影の私刑を執行している

のだった。次の標的になる悪党は誰だ?エドワーズは今夜犯罪被害者家族支援

の資金集めパーティーを主催する。だがそこへ彼の妻を殺害したモリスが予定

よりも早く仮出所してエドワーズの元へ来て脅迫する。そして彼の車が大爆発

する。2010年。フィンチはアリシアをマークして彼女の車に爆弾を仕掛けたのか?。

現在。エドワーズは銃を手に入れて今度は直接手を下すというのか?次に彼は

モリスの兄の家に侵入しモリスは妻や自分の写真を壁にベタベタ貼り始める。

そして用が済んだらサッサと出て行く。影の私刑を続けるモリスを擁護する

ような発言をするファスコやリースを諌めるフィンチだが二人は聞く耳



を持たない。そうこうしている内にエドワーズは兄に成り済ましてモリスに

植物園に来るようメールする。何も知らずにのこのこ来たモリスに銃を構える

エドワーズはニヤリ。2010年。車に乗り込んだアリシアだが突然ロックされる。

そして男(フィンチ)の声でネイサンの死を追及する。最初は無関係を主張した

彼女だったが、そういう雰囲気だったのを黙殺していたと認めて諦めた表情を

する。すると爆弾のスイッチを押そうとしていたフィンチは彼女を解放する。

現在。植物園ではモリスの目の前で銃で自ら死のうとするエドワーズ。つまりは

全てモリスの仕業に見せるよう完璧に準備してきたのだ。しかしそこへフィンチ

が表れて説得する。自分も以前復讐の為に自ら手をかけようとして踏み留まった

経緯を説明する。エドワーズは説得を聞いて涙ながらに妻を思い出しながら

思い留まるのだった。事件解決後、リースはアイリス女史のカウンセリングを受ける。

過去に愛する女性を亡くしたと語り始めるも途中で言葉を失う。そしてエドワーズ

は愛犬の散歩を依頼していた女性から食事に誘われる。その様子をPCで見ていた

フィンチがベアーを散歩に連れ出す。果たしてモリスは本当に無実なのか?



マシンは答えを出さない。しかし彼を監視対象にするのだった。

(今回は・・・)

モリスに関する後日談があるのか?ちょっと気になるラストでした。愛する人を

失った人が復讐すれば負の連鎖になるし、法の裁きと言っても裁判官や陪審員も

人の子。判断は千差万別ですから難しい選択ですね。考えさせられるテーマでした。

では、また


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