紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き3 #5 「或る殺人の分析」

2014-01-04 | Castle
「或る殺人の分析 / Anatomy Of A Murder」

とある葬儀で遺族が棺を担ぎ上げるとあまりの重さで落としてしまう。だが
その中から転げ落ちてきた遺体に見知らぬ女性の遺体もあった。その頃
アレクシスとマーサはジーナと一緒にスパに行く事になりご機嫌。キャッスル
も行きたいが事件の一報が入る。

今回は葬儀場で棺の中から故人であるマンク氏以外に女性医師ヴァレリー・
モンローの遺体もあった。死因は不明で何故マンク氏の棺の中なのか?

エスポジートの調べでモンローは毎朝同じカフェでコーヒーを買っていた。
だが勤務する病院とは逆方向だった。そして検視の結果、死因は空気注射を
打たれた事によるものだった。

ベケットとキャッスルは病院に出向きモンローの評判を聞く。彼女は
看護士のマクリントックと深刻そうな話をしていたらしい。

続いてマクリントックに話を聞く。彼は女性医師達と仲が良過ぎるとモンロー
から注意を受けていたと言う。そして犯行時間はチャイムズ医師と楽しんで
いたらしい。


マクリントックのアリバイは立証される。そしてモンローが奨学金の返済を
半年前から毎週4万ドル返済していた。そんな大金は給料だけでは払えない。
一方、病院の監視カメラ映像にはモンローが病院とは無関係の男と会っていた
のが映っていた。

アレクシスが行きたがっていたテイラー・スイフトのチケットを入手して
意気揚々と帰宅するキャッスル。だがジーナが既に購入してアレクシスに
プレゼントしていた。勝手に先を越されて文句を言うキャッスル。

エスポジートの調べでモンローが通っていたカフェの隣のホテルにもモンローは
行っており、そこで麻薬王カルデロンを会っていたのだ。彼の愛人か?

ベケットとキャッスルはカルデロンに会って話を聞く。彼によると心臓病を
患って病院で献身的に治療してくれたモンローを気に入り個人契約を結び
週5日面倒を見てもらっていたらしい。そしてカルデロンの弟マニエルが監視映像
の男をダイナーで何度か見かけたと言う。

ダイナーで張り込んでいるとその男がやって来た。話を聞くと彼は司法省の
レナード・マロニーという人物で、モンローに潜入捜査を頼んでいたと言う。


マロニーに話を聞く。彼は病院の不正行為を暴く為、マロニーに証拠を
掴むように依頼していた。最初は何も出なかったが先日会いたいと言って
きたので会うと北の方で証拠を掴むようだったと話す。

北側には女性刑務所があるのがわかった。そこの受刑者と何か関連があるの
かも知れない。とりあえず資料を送ってもらう。

帰宅したキャッスルはジーナに詫びを入れる。いつもアレクシスの事で喧嘩を
するので先に誤ったのだった。それを受け入れた彼女と・・

ベケットの調べで刑務所にモンローは行ってなかったが、他の人物が通っていた。
それは何と看護士のマクリントックだった。彼が面会していたのは、強盗に加担
して服役中のエイミー・ポーターだった。彼は病院の薬をネコババしてそれを
刑務所に流していたと推測する。

エイミーが脳卒中を起こして病院に搬送されたという情報が入った。だがその
搬送先はマクリントックが勤務する群立病院である。ベケットらは直ぐに病院に
急行する。だが何とエイミーは病院で急死した。その遺体を見ると別人だった。
薬を刑務所に横流しするのでなく脱走の手伝いをしていたのか?急に元気になった
キャッスル節「これってプリズン・ブレイク?」

マクリントックは病院の女医達を巧みに利用して懐柔させて自分の裏工作を
手伝わせていたのだった。ある医師は死亡診断書にサインし、ある医師は
モルヒネを投与したり、ある医師は遺体(実は生きてる)を運んだりと。そして
まんまと二人で逃走したのだ。だがモンローを殺したのは誰?


ベケットとキャッスルはマクリントックとエイミーの手紙を回収して二人の
やり取りから逃亡先を考える。そして二人が始めて出会った場所が怪しいと
睨むがそこはバーガーショップ。そしてライアンの調べで遺体に付着していた
繊維からドゥビルという車が浮上する。だがマクリントックとエイミーが
逮捕されて署に連行する。

ベケットとキャッスルはマクリントックを聴取する。脱獄計画は認めるがモンロー
殺害はやっていないとぬかす。彼女が脱獄計画に感づき始めたので予定を早めて
実行しただけだと主張する。そしてモンローには恋人がいたと言うが・・

やがてモンロー殺害後にドゥビルを映した防犯映像が見つかる。そしてモンロー
とマロニーが会っていた時の映像には彼女はブレスレットをしていたが、何処にも
見当たらない。だがキャッスルはそれを見てピンとくる。

二人はカルデロンに会って再度話を聞く。モンローがしていたブレスレットと
カルデロンのネックレスはペアになっていた。それをキャッスルは思い出して
いた、似ていると。そしてドゥビルはカルデロンの車で、そのトランクの繊維
も遺体に付着していたのと一致。だが彼はモンローを愛していて否定する。
その時ドゥビルのキーを持っていたのは弟マニエルだった。彼はモンローに
入れ込んでいるので彼女を尾行した。すると司法省の男と会っているのを目撃
して、てっきり兄をマークしていると思い彼女を殺害したのだった。だが彼女
がマークして司法省に報告していたのは病院での不正行為だった。つまりは
勘違いで殺害したのだった。(Oh My God !)


事件解決後、帰宅したキャッスルは母マーサとワインで寛ぐ。そこへアレクシス
も帰宅。テイラー・スイフトのライブに大満足な様子でニヤリ。

マクリントックはエイミーの無罪を信じて脱獄に手を貸したので、ベケット
が調べ直すとやはり矛盾点が出て来た。マロニーの計らいで再調査して、
無罪の可能性もあるらしい。そして無罪ならマクリントックも保護観察処分に
なると言う。

署ではキャッスルは自分がエイミーの立場なら誰も無実を信じて助けに来て
くれないなぁ~とぼやいているとベケットが「私が助けてあげるわよ」と
言われて大喜び。尻尾フリフリ(?)で彼女について行く。

~今回は~

ジーナとヨリを戻しそうになりつつベケットも好きなキャッスル。でもそれでは?

アレクシスはテイラー・スイフトのファンだったんですね。

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では、また


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