紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

デトロイト1-8-7 #11 「廃ビルの死体 / 人気女優の顔」

2015-12-09 | Detroit 1-8-7
「廃ビルの死体 / 人気女優の顔 Ice Man / Malibu」

(以下、ネタバレ)

デトロイトの街で何故かNYPDのパトカーが・・・これは映画撮影の現場。その

ロケバスの中で美人女優キルスティンが肌も露わの状態で殺害される事件が発

生。フィッチらは急行する。一方廃屋ビルの中で氷漬けの死体が発見され、ロ

ングフォードらは急行する。ワシントンは早速映画スタッフに聞き込みを始め

る。死んだキルスティンはかなりの女王様気取りだったようでスタッフからは

「ビッチ」呼ばわりされる始末。廃ビルでの死体発見者は廃屋マニアのカップ

ルで、死体を発見してはしゃぐ始末。それを見たマハジャンは「バカか?お前

らは」。その廃屋で怪しい人影を発見。ストーンとアリアナは追跡する。屋上

で逮捕するも何とアリアナ嬢の柔肌に噛みつく始末。うらやまD~(笑)。SEXY



検視官アビーの調べで、歯の治療跡等からこのガイシャはホームレスでないと

言う。アリアナに噛みついた不届き者の男は「俺は殺しちゃいね~ガルルル・」

と毒づく始末。メイスン警部補自ら映画監督のプリンスに話を聞く。「あんた

の映画を撮るよ。白人女優の顔を黒く塗れば出来るよ。」となんとも失礼千万

な無礼者。フィッチ組は美熟女プロデューサーのアレックスに話を聞く。携帯

を手放さないのを注意すると「固い事言わないの。あたしは何も知らないわよ

~ん。サラなら知ってるかもよ。」と言ってウインクする始末。ストーンの調

べで廃ビルのガイシャの身元が判明。ライアンという金持ちのボンボンだった。

ストーンとアリアナは彼の姉夫婦に話を聞く。ライアンは精神を病んでいたら

しく金使いも激しかったと言う。フィッチ組はサラに話を聞く。だが危ない目

つきでいきなり「ガハハハ!」と笑うと思いきや、「ウゲゲゲッ」とゲロって

しまう始末。ロングフォード組はライアンの入っていた施設で話を聞くと廃墟

マニアのミッシェルとつるんでいたらしい。署で改めてサラを聴取すると、黒

い涙を流しながら再びゴミ箱に向けて「ウゲゲゲ」。そしてキルスティンが監

督のプリンスと浮気して彼の妻に電話で暴露したと言う。アビーの検視でライ

アンの胃袋からカメラのメモリーカードを発見する。何故こんな物を飲み込ん

だのか?。ストーンはライアンの姉レイチェルに再度話を聞く。ライアンは日

記に「ウサギ、ウサギ、ウサギ・・・」と書き込んでいた。キルスティンの監

視役の筈のサラの証言が怪しいので再聴取する。またもやえずく始末。そして

キルスティンと腕輪がお揃いだと言う。遺体の写真を見ると腕輪で日焼けした

跡だけが残っていた。ライアンと行動を共にしていたフランス人を拘束してロ

ングフォード組が聴取する。「ライアン?何の事やら・・ハラホロヒレハラ・

・」と惚け倒すが、マハジャンが「こいつ死刑だな」と言うと自供を始める。

彼のカードを盗んだが殺害は否定しくさる。一方フィッチ組は麻薬課が逮捕し

たドーシーというマッチョ野郎を聴取する。こやつはキルスティンの腕輪を自

慢げに見せつける。それは映画スタッフのフリンから貰ったと言ってニヤリ。

ストーンはレイチェルを聴取する。胃袋のメモリーカードに写っていたのはラ

イアンと彼女の写真だった。あの廃墟まで探しに来ていたのだ。そこに住みつ

く弟と口論になった。そして姉弟喧嘩を止めに入ったレイチェルの夫キャメロ

ンがカっとなって殴って突き飛ばしたのだった。「殺すつもりはなかったんだ」

(みんなそう言うんや)。フィッチはフリンを聴取する。実はこやつはドーシー

から仕入れた麻薬をキルスティンに売っていた。だがツケが溜まり請求すると、

体で払う・・・わけもなく滞納が続く。おまけに彼女は更生施設に入所すると

言い出す。このままではドーシーに消される。それで高価な彼女の腕輪を奪おう

として揉み合いになり弾みで首を絞めて殴って殺した(なんでやねん!)。そし

てこいつも「殺すつもりはなかった」(だから~みんなそう言うんだってば!)。

事件解決後、フィッチに別れた妻が引き取った息子から久々に電話がかかる。

いつもはクールなフィッチが大はしゃぎ。デトロイトまで来ると言われて思わず

ニヤリ( ̄▽ ̄)。



(今回は・・・)

レイチェルの夫で犯人だったキャメロンを演じたのはSterling Brown。見た顔

だな~と思って調べたら「パーソン・オブ・インタレスト」のビーチャー刑事

の人でした。それで納得。この作品はレギュラー陣もゲストも、アメドラファン

には馴染みのある連中が多いので毎回楽しめます。では、また


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