紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

デトロイト1-8-7 #18 「刑事と父の戦い」 (終)

2016-01-06 | Detroit 1-8-7
「刑事と父の戦い / Blackout」(終)

(以下、ネタバレ)

ロングフォードは一度は提出した退職届けを破り捨て撤回を申し出るが、年齢

的な事もあり若返りを図る署から「辞めて欲しい」と言われる始末。フィッチは

息子ボビーやワシントン達と束の間の休日を楽しんでいると、いきなりアルが姿

を現す。そしてジェスの名を出して「FBIの情報を俺様に流せ。さもなくば息子

の命はないずらぜ」と脅してくる。そんな中、殺人事件の一報が入る。屋敷で一



家惨殺事件が起きる。両親や息子そしてまだ幼い娘まで無慈悲にも惨殺されてい

たのだ。これには現場に来たロングフォード達も茫然とする。捜査本部を立ち上

げる。一家の息子ダリルがヤクの売人オーウェンの金を盗んだのが判明。これが

動機か?。アルがデトロイトに現れた情報を掴んだジェスは、フィッチがN.Y.市

警時代にアルを追っていたのに諦めてデトロイトに移ったのは変だと問い詰めて

くる。オーウェンの居場所が判明し程なくして署に連行される。ダリルは舎弟で

殺したりはしないと否定する。そしてダリルの祖父が空港の税関職員だっと聞い

てフィッチはピンとくる。直ぐに隠れ家にいるアルの元へ行き、「お前があの一

家を殺ったんだな?」と追及する。アルは認めた上でその証拠の銃をフィッチに

押し付けて「何でもいいからこれで適当にホシをでっち上げろ!」と迫る。実は

N.Y.市警時代にアルに何か弱みを握られたのか?「N.Y.時代の事をバラすぞ!嫌

ならホシをでっち上げろ!」と迫る。フィッチはアルから渡された銃を証拠と偽

ってオーウェンを聴取する。当然ながら彼は犯人ではないので否定する。だが

フィッチは強引に「吐けー!ネタは上がってんだよ。吐いて楽になんなよ!」と

迫る。オーウェンは涙ながらに否定する。そこへジェスが来て彼はホシではない

と断言。実はダリルの祖父が空港でアルと会っていたのを確認済みで、アルがホ

シだとして逮捕すると言う。それを聞いて顔が引きつるフィッチ。不自然な彼の

聴取を見たワシントンは休日にフィッチ親子に接触して来た男がアルだと感づく。

メイスン警部補にも報告され秘密に出来なくなったフィッチはN.Y.時代の事を遂

に話す覚悟を決める。実はN.Y.市警時代に相棒とアルを追っていたが失敗し逆に

相棒とその家族全員を惨殺されてしまった。そのショックから逃げるようにデト

ロイトに来た。だがここにもアルが現れて同じ事をしているのだ。そして相棒の

ワシントンとその家族を殺されたくなければ、俺を見逃がせと脅してきたのだ。

自分と息子に危険を感じたフィッチはボビーをワシントンに預ける事にする。そ

れを察知したボビー。フィッチ達殺人課の刑事とFBIの合同捜査チームはSWATを

率いてアルの隠れ家に急行。手下どもを一斉検挙。だが肝心のアルをフィッチが

別の隠れ家へと連れて行く。だがそこでアルに銃を向けて・・・。教会ではワシ

ントンの子供の洗礼式が行われている。そこへフラっと現れたフィッチ。アルを

射殺したのか?。とりあえずは事件解決(?)の後、フィッチはアリアナを食事

に誘う。ギロっと睨むので断られるのかと思いきや答えは「YES」。アリアナは

思わずニヤリ( ̄▽ ̄)。



(今回は・・・)

1シーズン全18話が終了しました。結局アルはどうなったのか?フィッチは処分

とかされるの?とか疑問は幾つか残りましたが、クリフハンガーでなかったのが

救いかなと思います。シーズン2があれば見たかった作品でした。ちょっと残念。

では、また


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