紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き5 #13 「運命の皮肉」

2015-05-22 | Castle
「運命の皮肉 / Recoil」

(HPより)

ドラム缶で燃やされた女性の他殺体が発見される。被害者が妹の留守電に残した

メッセージには、誰かにつけられていると話すおびえた声と共に、銃声まで録音

されていた。捜査を進めると被害者は、ベケットの母親暗殺の黒幕、ブラッケン

上院議員と関係があったことが判明。ベケットはついにブラッケンに裁きを受け

させる時が来たと意気込むが、事件は思わぬ方向へと展開していく。

(以下、ネタバレ)

被害者メラニーの電話での通話履歴から殺害現場を特定。そこに残されていた車両

から凶器らしき銃を発見。そして何とブラッケンを標的としていたような写真が

残されていた。犯人の標的はブラッケンなのか?ベケットは不本意ながらも重要な

演説を行うブラッケンをガードする事になった。ベケットは彼を殺そうとする奴が

いないか?尋ねると「そりゃ、あんただろ?」とぬかしてニヤリ。アホ程届いていた

ブラッケン宛ての脅迫状を逐一チェックしていると全く同じ筆跡の手紙があったのだ。



これで犯人を逮捕出来るかも知れない。だがベケットはこの機会を故意に逃して犯人を

野放しにして、いっその事ブラッケンを消してもらおうか?と悩む。そして禁断の一歩

を踏み出す。何と脅迫文を燃やしたのだ。その炎を見てベケットはニヤリ。だが捜査

は被害者の所持品にオイルの痕跡があり、そこから元整備士のマクマナスが浮上する。

自宅へ急行して鉢合わせになるもベケットは撃つのを躊躇して逃がしてしまう。

その後逮捕されてベケットが聴取する。マクマナスも家族をブラッケンに殺されていた

のだ。逮捕の一報を受けてブラッケンが署にやって来る。ベケットに対して「わざと

撃つのを外したとは、たいしたタマだな」と言ってニヤリ。捜査は解決したかに思えた

がベケットは疑念を抱く。もしマクマナスがハメられたのなら真犯人は野放しだ。

ブラッケンは環境法案の会議に出席する。そこで彼の運転手ノアを見て怪しいと睨む

ベケット。そして予想通り彼は爆弾のスイッチを握っている。ベケットが何とか保護

してブラッケンは爆発を回避。ノアも無事逮捕する。ノアを雇っている黒幕を知って

いるとブラッケンは言うが語ろうとはせずニヤリ。後に黒幕が逮捕されたが、ベケット

は全く信じていない。



(今回は・・・)

この手のドラマには必ずシリーズ通しての敵役が登場しますね。「メンタリスト」

ならレッドジョン。「BONES」ならペラント。・・・といった具合に。「キャッスル」

ではブラッケンなんですが、これからも時々登場するんでしょうね。こういう展開

はあまり好きではないんですが。早くズドンと一発回答して欲しいです。

では、また


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