紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Criminal Minds S5 #12

2013-03-20 | Criminal Minds
「人形の館」

(ネタばれ注意)
遊園地で巡回する警備員が最後に見廻るのは回転木馬。そこで若い女性の
まるで生きている様な死体を発見する。

公園でチェスに興じるリード。ゆっくりする間もなく事件の知らせが入る。
ようやく足も治ったようである。

今回はアトランティック・シティーでの若い女性2人の殺害事件。死因は
脳内出血で目立った外傷はなく遺体の状態もきれいなままだった。

早速現地へ飛ぶBAU。アトランティック・シティー警察のコトロン刑事と
合流する。

被害者は小柄だが目立った接点はなく、気になる点と言えば着衣が手製で
縫われていた物だった。

現場検証をするBAU。遺体の状態から別の場所から運ばれてきた事がわかる。
目立たぬように身障者用のワゴン車で車椅子に乗せて運ばれてきたと
推測する。

ガルシアの調べで新たに2人の失踪者が判明する。やはり若くて小柄な
女性だった。

その夜、クリーニング店から出てきた女性がワゴン車に車椅子を入れようと
する小太りの女性を手伝うがスタンガンで襲われる。

翌朝、公園のベンチに新たな被害者メアリーが発見される。化粧が施されて
ネールやカツラまでされており、他の被害者と共通の状態である事から
同一犯とわかる。

(この視線が怖い・・・)

クリーニング店の前でも失踪者の報告があった。名前はベサニー。これで
失踪者は計3名。

被害者はいずれも手製のドレスを着せられており拉致してから2ヶ月程
生かされて、死因も脳内出血という点からリードは犯人が女性と断定する。

夫によるとベサニーは糖尿病で定期的にインスリンの投与が必要であった。
ロッシが医師に聞くとベサニーは体を麻痺させる薬の効きが他の拉致被害者
よりも薄くなる場合があるとの事。まだ生存している可能性がある。だが
インスリンの投与が出来ない。

犯人の女は自宅ダイニングで拉致した3人の女性たちをテーブルを囲むように
椅子に座らせていた。3人共意識はあるが点滴で何か薬物を投与されており、
体の自由がきかない状態である。


リードとモーガンは地元の人形販売店へ行く。そこで手作り人形コンテストの
チラシを見つける。店主によると人形と共に作文も募集したが、その中に虐待
を匂わすものがあった為にコンテストは中止になったとの事。

警察で保管されている証拠の中からプレンティスは被害者の着衣と同じ縫い目
のあるドレスの人形を見つける。その人形の送り主はサマンサ・マルコムと
いう女性とわかる。

ガルシアが調べるとサマンサは作文の件で実父で医師のアーサーから電気
ショック療法を受けていた。(どんな療法だよ!)

アーサーが「ニューライフ」なる未成年者の精神医療施設を経営している
のがわかる。

早速ニューライフに行くBAU。しかし、それを見かけたサマンサは自宅へ
引き返す。

ロッシとリードはアーサーに話を聞く。娘のサマンサは幼くして母(つまりは
アーサーの妻)を亡くし、それがトラウマとなり自傷行為を繰り返した為に
電気ショック療法をしたとの事。(するなよ!)最初は話をはぐらかすもリード
に患者への性的虐待を指摘されると動揺して、遂にはサマンサの自宅を
自供する。

現場へ急行する捜査チーム。ベサニーの動きを察知したサマンサが凶器を手に
した時、リードが現れて彼女を説得する。

最初は警戒するもリードの話に応じて投降する。

今回はリード君大活躍の回でしたね。オープニングでチェスに興じてラスト
でも同じ相手とチェスの対戦。足の方も杖無しで歩いていたので、ようやく
全快したみたいですね。

ホッチは少ない出番ながらリーダーに復帰して早速メンバーを見事に統率
してました。こちらも安心みたいですね。

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