紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

STALKER : ストーカー犯罪特捜班 #8 「絶ち切れぬ過去」

2016-05-05 | Stalker
「断ち切れぬ過去 / Skin」

(HPより)

家庭人として近所でも評判のマーク。しかしある夜、何者かによって庭先に放火さ

れる。家から飛び出した彼の体には、ネオナチを表す無数のタトゥーがあった。捜

査にあたったTAUに対して、全て過去の事だと主張するマークだが…。

(以下、ネタバレ)

ジャックの聴取に対してマークは「過去の俺はクズ野郎だったけど、今の女房と出

会ってからは真人間になったんですよ、旦那。それなのにまだネチネチと付きまと

うんでさぁ」とグチをこぼす。そして今度は深夜に電話をかけてきて更に銃撃して



くる。騒ぎが続いて近所の住人達は冷ややかな対応。防犯カメラを備え付けている

家をジャニスが訪ねても「令状がなきゃ見せない」と言ってドアをピシャリ。マー

クは犯人が以前仲間だったチャドの名前を告げる。ベスとベンは直ぐに会って話を

聞く。だが、このネオナチ野郎は「あんたらみたいな有色人種の刑事さんに話す事

はね~。白人を連れて来い」と言うと爆発寸前のベンは「クズはどうやってもクズ

だな」と返す。署ではアマンダの恋人トレント刑事がチャドに接触するなと言って

くる。実は彼らのチームがチャドの秘密結社を潰したいが、今接触すると捜査の邪

魔だとぬかすのだ。だがベスは「おだまり!こっちはマークを守っているのよ!」

とピシャリ。しかしチャドの陰湿な嫌がらせは更にエスカレートする。今度はマー

クの息子に接触。怒った妻に対して「いい息子さんだね?。グエヘヘヘ~」と不敵

に微笑む。そして嫌がらせは更にエスカレートして冗談では済まされない行為へと

発展する。マークの家の庭の倉庫に爆弾が仕掛けられていて、息子は危うく死にか

けたのだ。怒り爆発のマークはチャドの家に乗り込みボコボコにシバキ倒して血祭

にあげる。そして「家族に手を出す奴は許せね~」と言って更に腹を踏みつける。

出頭したマークに対してベスは「チャドが爆弾を仕掛けた証拠は無いのよ」と諫め

るが、マークの怒りはまだ収まらない。ベスはチャドも聴取する。「爆弾犯は重罪

なのよ」と責められると「俺じゃねーよ、東洋人の姉ちゃんよ~」とほざくと「お

だまり!」とピシャリ。近所の防犯映像が提供されて見るとチャドの車が映ってい

るが、ネオナチ野郎が爆弾を仕掛けておまけに失敗するという失態を演じるとは思

えない。ベスは近隣住人の誰かが怪しいと睨む。マークは妻子を安全な場所に匿い

自分も荷物をまとめていたら、いきなり隣人のグレンジャーに襲われる。署でもグ

レンジャーの情報をチェックしていた。この男は前科はないが、アジア系という理

由で集団リンチを受けた過去があった。ジャックとトレント刑事が直ぐに自宅へと

向かう。そこでマークは傷を負わせられながら監禁されていた。そしてトレントも

刺される。だがジャックが銃を構えてグレンジャーを逮捕。銃を向けられてもこい

つは「何でこんなクズ野郎をかばうんだよ!おらー!」と吠えまくる(どっちがク

ズ野郎やねん!)。事件解決後、トレントはアマンダにイーサンの父親はジャック

なんだろ?と尋ねる。「そうよ」と返答するアマンダ。その様子を隣の部屋で聞い

ているイーサン。そして帰宅したベスは玄関前にあったダンボール箱を開けると、

妹との思い出の熊のぬいぐるみと同じ物が入ってあった。慌ててそのぬいぐるみを

確認すると全く同じ物だった。震えあがるベス。



(今回は・・・)

あのぬいぐるみはペリーの仕業か?。そしてイーサンは自分の父親がジャックだと

知ってしまう。次回以降が気になります。では、また


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