紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Castle S2 #23

2013-04-13 | Castle
「ライバル対決」

とある豪邸で掃除をする家政婦。血が点々と足元にあったので辿って行き、
主の部屋に入るとベッドの上で死んでいた。家政婦は見た・・・じゃなくて
悲鳴をあげた。

アレクシスは父リックの小説の原稿をチェック中。内容に満足するも小説の中で
途中から唐突に出てくる窃盗課の刑事は必要無いと言う。(リックはよっぽど
デミングが嫌い?)


ベケットやリックが現場に到着する。被害者の男性はメンズ・スキンケア商品を
開発するワイルダー。銃で胸に一発、そして鈍器で頭を殴られたのが死因であった。
部屋の中はかなり荒らされており、ガラスケースの中の物が盗まれていた事が
わかる。

ベケットとリックはワイルダーの仕事にも協力しているいとこのブレイクに話を
聞く。彼によるとガラスケースの中はワイルダーの貴重な本のコレクションであり、
それが盗まれたのでは?と言う。ブレイクも彼の仕事に出資しているとの事。
彼に最近変わった事はなかったが、キッチンのリフォームをしていて業者が頻繁
に出入りしていたらしい。

ワイルダーのオフィスに行くベケットとリック。
スタッフの幹部であるリサに話を聞く。下請け業者が動物で実験をしていて、
動物愛護団体から嫌がらせがあったらしい。赤いペンキをぶちまけられたり
脅迫も受けていたとの事。だがもう一人のスタッフのダフィによると彼は誠実
で悪質な業者とも手を切っている最中だったらしい。

リサ役はJulie Claire。「24」シーズン8や「ダメージ」にも何度か出演して
ました。

その後の調べで愛護団体は嫌がらせ程度の微罪しかしておらず殺人には
関わっていない模様。ワイルダーのスケジュールにはナターシャという名が頻繁
に出ていた。恋人?

リックの調べで愛護団体のメンバーで何度もペンキをぶちまけた前歴のある
ランスを連行する。ペンキをまいたのは認めるが殺人は否定する。だがワイルダー
の家から女と言い争う声を聞いたと言う。

ベケットの調べでナターシャはワイルダーの恋人とわかり署に呼ぶ。彼が殺され
た事には「当然、いい気味、陳家な奴だった。」等と言いたい放題だが、犯行は
否定する。彼が二股を掛けていると疑ったナターシャはニュージャージーの
モーテルまで尾行して別の女と会うのを目撃する。その女の事も「安いモーテルに
誘うクソ女!」と言う始末。(二股掛けられた女性は怖いよ~)

ターミネーターも尻尾を巻いて逃げそうなこのナターシャを演じる美女は
Ella Thomas。「CSI:NY」や「NCIS:LA」にもゲスト出演しています。

そのモーテルに行くベケットとリック。その時の担当はベニーだったが無断
欠勤してるとの事。その時のチェックインした女性は宿帳にはスカーレット・
オハラと書いていた。(おいおい!本名はヴィヴィアン・リーかよ!)

今回も登場!トム・デミング刑事。彼の調べでワイルダーの本をネット・
オークションにかけてる男を発見する。暴行の前科のあるその男ルーカスを
連行する。彼によるとセントラルパークでホームレスから買って、それを
ネット・オージュションにかけたと言う。リフォーム業者の線はアリバイも
あり消える。

エスポジートの調べでモーテルにワイルダーの会社から電話がかかっていた
事がわかる。浮気相手は会社の女性の可能性が高まる。

デミングが本を売ったホームレスを連行して来る。その男マーティによると
知らない男が捨てたので拾ったとぬかす。

ランスにワイルダーの会社の女性社員の声のテープを聞かせる。すると喧嘩の
相手の主はリサとわかる。ホームレスのマーティには本を捨てた男の顔の似顔絵
作りに協力してもらうとその顔はいとこのブサイク・・・ではなくブレイク
だった。


リサ&ブレイクのご両人を連行する。まずリサを聴取するベケット。リサは
モーテルに行ったのも殺人も否定する。喧嘩は愛護団体の事で揉めてただけ
だとほざく。続いてブレイクを聴取する。犯行時は露店でタバコを買い、
その後ATMで出金していたとぬかす。

その後の調べで犯行時間に退社する映像がありリサのアリバイが成立し、
ブレイクの出金も確認出来た。捜査は暗礁に乗り上げるが、モーテルの当時の
担当だったベニーがカジノで暴れていて逮捕され連行する。彼にスカーレット・
オハラ()の事を聞く。当時ワイルダーも来ていて部屋をとった
のは誰か?と聞いてきたらしい。ベニーがワイルダーのバッグを持っていたの
で問い詰めるとオハラを名乗る女性の部屋に置いてあり、中にあった現金75,000
ドルを拝借してカジノで使ったとぬかす始末。

どうやらワイルダーはその女性に脅迫されて現金を持ってきてベニーがその金
を持ち逃げしたようだった。ベニーに会社の女性社員の写真を見せると
スカーレット・オハラを名乗っていた女性はアグリー・ベティ似のレベッカ
だった。

直ぐにアグリー・ベティ・・・ではなくてレベッカを連行する。(「風と共に
去りぬ」の次は「レベッカ」とはこれ如何に?)彼女は商品に欠陥があり会社
に言うも却下されてワイルダーを脅迫していたらしい。脅しとった75,000ドル
は全額自分の部屋に置いていると言う。

ワイルダーは現金75,000ドルを2回払った事になるが、そんな形跡はなかった。
リックは彼が誠実だったと言う話を思い出し、不良製品の回収をしようとして
いたのでは推測する。そこでベケットはピンとくる。(なんでやねん。
今回もかよ!)


ベケットの推理によると犯人は二人いて一人目がまず銃で撃ち、部屋の本を
持ち出し捨てる。そして何も知らないもう一人がその後部屋に侵入し、暗い室内
でグッタリしてる彼を鈍器で殴る。だから時間にズレがあり、お互いアリバイが
立証できたのだ。

結局ベケットの読みは当たりブレイクは借金まみれで出資している会社が傾くと
自ら破産するために脅迫金を用意して犯行に及び、リサは商品の不良で捕まるの
が嫌でやはり脅迫金を用意して犯行に及んだ事を自供する。

今回はリックとデミングの恋の火花がバチバチ状態。でもラストでベケットと
デミングが遂にキス。それを見た家政婦・・・ではなくてリックは
ガックリ。

次回シーズン2最終回。どうなるんでしょうか?(見た人は言わないでネ。)

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では、また


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