紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

A. Hitchcock Hour S1 #28

2013-04-14 | Alfred Hitchcock Hour
「とびこんだ災難」

イギリスから家族で旅行に来ているソンダース一家の三人。レンタカーでアメ
リカ横断ウルトラクイズ・・・ではなく旅行をしている。深夜にあるカフェで
休憩をとる事にする。

そのカフェに一人の男が車でやって来る。ソンダース一家の娘ローレンは車に
戻って眠ると言い席を立つ。しかし乗る車を間違えて、後から来た男の車の
後部座席に乗り込んで眠り出す。(なんで間違えるねん!ちゃんと確かめろ
や!)

店に入ってきた男アルは先に来ていたグロスに声を掛ける。何も知らない夫妻
は店を出る。そして後に娘が乗っているのかも確認せずに出発する。(だから
普通は確認するやろ!)

しばらく走って妻のロバータが後を見て娘がいないのを知り愕然とする。
(遅いわ!)一方、ローレンを乗せた車はアルとグロスがこちらもローレンが
後部座席で寝ているのを確認せずにメキシコのドス・クチャロスという町に
やって来る。(こいつらもか!)そしてとある整備工場へ入る。そこでメキシコ
人の青年と合流する。

乗ってきた車はどうやら盗難車で、これから売り飛ばすらしい。グロスと青年
は自分たちの分け前の事でアルと口論になり、思わず殴り殺してしまう。


車内で目を覚ましたローレンはそれを目撃し車外へ逃げようとするが、二人に
感づかれてしまう。グロスは追いかけ、青年は前述のカフェの店主ヴィンスに
電話する。ヴィンスは死体を砂漠に捨てて娘も消せと言う。

事情を知らないソンダース夫妻はカフェに戻り、ヴィンスにローレンが戻って
来たか?と尋ねるが当然知らないと言う。そして懐柔している地元唯一の警察
官バターマンを紹介する。バターマンも当然ながら適当に「心配いりません」
などとぬかす始末。隣町がメキシコのドス・クチャロスと聞き、ヒッチハイク
したのかと考える。部屋を出て夫妻は二人の対応が変だと気づき、自分たちで
ドス・クチャロスへ向かう。ヴィンスはドス・クチャロスの警察へも裏から手
を回そうと画策する。

その頃ローレンはドス・クチャロスの町の食堂に辿り着く。一息つくのも束の
間、グロスらに見つかってしまう。(どんな小さな町やねん!)しかし何とか
追っ手を撒く事にとりあえず成功する。

夫妻はドス・クチャロスの警察に着くが、やはり娘さんらしき人はいないと
言う。ここもヴィンスの息がかかっているからである。警察署を出た夫妻の車
を見たローレンは慌てて追いかけるが、夫妻は気づかずにとっとと走り去る。
(ルームミラーで気づくやろ!)

国境の検問所で夫妻は係官のヘンダーソンに娘の写真を渡して、見かけたら
宿泊先へ連絡をくれと伝える。

ローレンは居場所もわからず砂漠の道を歩いているとジープに乗った青年ピート
に出会う。事情を説明してジープに乗せてもらう。検問所に着くと事情を話せ
ばいいのに自分たちはいとこ同士だと説明する。顔をしげしげと見てヘンダー
ソンはようやく感づいたのか?ちょっと待てと言って事務所に戻る。二人は
やばいと思い、とっととずらかる。

夫妻の元にヘンダーソンから連絡が入る。娘は無事で若い男とジープで走り
去ったと言う。


何も知らない二人はのこのことバターマン刑事の元へ行く。そしてヴィンスの
カフェに監禁される。そして二人に「君たちには残念ながらここで死んでもらう
事になる」とほざくヴィンス。(なんか時代劇みたいな展開)

夫妻はヘンダーソンから聞いた若い男がピート・タナーと名乗っていたと聞き、
電話帳で該当するタナー家を見つけて直ぐに訪ねる。ピートの父が応対し、
彼も帰宅しない息子を心配していた。ヴィンスのカフェに立ち寄った話をする
とピートの父は「ヴィンスはいい加減な奴だ」と言う。そこで三人はヴィンス
のカフェに行く。

しかしヴィンスは「ここには来ていない」と言う。そしてソンダースの妻が
足元に落ちている
ローレンのヘアバンドを見つける。それを知った夫はヴィンスをシバキ倒す。
そしてローレンとピートを無事に助け出す。

翌日ソンダース一家はイギリスに帰国する事になる。ピートとローレンは別れを
惜しむが母が夏休みに世話になったピートをイギリスに招待すると言う。思わぬ
サプライズに二人も大喜び
チャンチャン。

今回も突っ込み所は満載でしたがハラハラドキドキさせて、最後はハッピー
エンドという予定調和で安心しました。

でもそもそも車一台ごときで殺人まで犯して、さらには警察まで取り込むとは・・・
でもまぁそれがドラマですもんね。

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では、また



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