紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

Monk S8 #1

2013-04-12 | Monk
「堕ちた偶像」

(シーズンNo.はアメリカでのオリジナルに準じてこのブログではシーズン8と
表記します。)

深夜の書店の前。モンクとナタリーは女優クリスティーン・ラップのサイン会
に一番乗りで前夜から椅子に座りと毛布持参で並んでいた。

翌朝クリスティーンはサイン会に向かうところだが、パパラッチに囲まれている。
どうやら出版されたのは暴露本のようである。車に乗ろうとリモコンの
スイッチを入れると

ドッカーン!車は言うまでもなく大炎上!クリスティーンらは腰を抜かし
まくり。

何も知らないモンクは一番に本を手に入れて大喜び!しかし、サイン会中止の
張り紙を張る店主にクリスティーンが殺されかけたと聞き、直ぐに現場に急行
する。

スットコマイヤー・・じゃなくてストットルマイヤー警部によると爆弾は単純
な物で誰でも作れる代物だと言う。脅迫状もあるらしい。

ナタリーは本の内容に唖然とする。73ページはとてもモンクさんには見せられ
ないと言う。(どんな内容なの?)

幸い無事だったクリスティーンに話を聞きに行くが、モンク憧れの女優だけに
聞き取りはそっちのけ状態。拭いたハンカチも保存する始末。

彼女の広報担当のキムはモンクにクリスティーンのボディガードを依頼する。
週5,000ドルでと言うと一括払いは無理だから分割でと答える。キムに
「こちらが払うんですよ。」と言われる有様。

クリスティーン邸で彼女が子役時代のヒット作「愉快なクーパー家」を見な
がら話も弾むモンク。

こういう笑い声が入るホームコメディってアメリカ人は好きですよね。
私はちょっと古いですがマイケル・J・フォックスの「ファミリータイズ」
が好きでしたね。

邸内を案内されるモンク。シルバーグローブ賞のトロフィーを見つけて
大はしゃぎ。(これってゴールデングローブ賞のパロディ?)そんな賞あるの?

キム役はRena Sofer。先日このブログの「クリミナル・マインド」で殺される
役で紹介しましたね。今回は殺されませんよ。彼女は「コバート・アフェア」
や「NCIS」でもお馴染みです。

クリスティーンが悲鳴をあげたので駆けつけると鏡に口紅で「次はしとめる」
との文字が・・・
筆跡を見るとモンクは見覚えがあると言うが・・・。

警部はビリー・クーパーを演じたスティーブンに話を聞くが犯行は否定。

モンクは自宅で本を読むが73ページはナタリーに食べられてしまう。
(おいおい!)

とあるホテルにチェックインしたクリスティーン。外の階段から部屋へ上がる
時、後から怪しげな男がつけてくる。そして銃声が聞こえるとその男が階段
から転げ落ちてくる。驚くロビーの男性は警察に連絡する。

事情聴取を受けるクリスティーン。彼女によると突然ナイフで襲ってきたと言う。

クリスティーン役はElizabeth Perkins。トム・ハンクスの映画「ビッグ」の
スーザンを演じた女優さんです。

警部によると犯人の男ティムはファーストフードの店長で以前は会計事務所に
勤めており、前科も全くない人物だと言う。

モンクとナタリーは家で「血塗られたクーパー家」ではなく「愉快なクーパー家」
のDVDを見る。するとモンクはクリスティーン(子役)が腕のギプスに左手で文字
を書くシーンを見て、脅迫状の筆跡と同じ事に気がつく。ティムを殺す偽装工作
だと推測する。

モンクとナタリーはティムの部屋に行く。そこでティムが読みそうにない
インテリアコーディネイトの本を見つけて中を見るとシルバーグローブ賞の
投票用紙が何枚も挟んであった。ナタリーを呼ぼうとするといきなり殴られて
気を失うモンク。

夢の中で「愉快なクーパー家」を見るモンク。その中にモンクが登場して、
クリスティーンを断罪する。会計事務所に勤めていたティムに投票用紙の操作
を頼んだ。しかし、ティムがゆすってきたので殺したのだ!。

目を覚ますとナタリーが危ない!間一髪の所でクリスティーンの銃で制止する。

翌日、書店に本を返品に行くモンクとナタリー。しかし、73ページが破られて
いるのを指摘されるも強引に返品して返金してもらう。(おいおい!)

「愉快なクーパー家」に登場して謎解きするモンクとあのファミリーが笑え
ましたね。でもモンクさん立ち直れるのかな?

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