HAWAII FIVE-0 シーズン9 #4 「海底に沈む足」

「海底に沈む足 / On the Slope of the Cliff, Not One Jutting Rock Is Hidden from Sight」

(HPより)

ジュニアはクリス・カリコというハワイ出身の空軍軍曹の遺体を故郷へ移

送するという任務でデラウェア州へ。通常、兵士はそれぞれ自分が死亡し

たとき遺体の移送に付き添う護衛を指名しておくのだ。ジュニアもカリコ

軍曹に指名されたのだが彼の事は知らなかった。指名の理由が分からない

まま護衛を務める中、戦死した友人を持つジェリーも、戦死者に敬意を払

いたいと移送についてきた。

(以下、私的感想です)

パトカーが追うダンプカー。追跡をかわそうと積まれた土砂を撒く。それ

でパトカーは立ち往生。だがその土砂の中には死体が・・・。スティーブ

は休職中のルケラを訪ねる。近く彼の公聴会が開かれるが、それを前に彼

はこの職から引退したいと申し出る。だがこのままでは彼は懲戒免職扱い

になる。砂の山から発見された死体は両腕が縛られ顔面は崩れて両足も半

分しかない状態だった。どうやら砂の闇取引業者による砂の採掘中での事

件だと推測する。遺体の足から手術による金具が埋め込まれていた。カマ

コナの協力で逃亡した闇砂業者の男を特定。スティーブとダニーが見つけ

るもこの男は逃げまくるが何とか確保する。こやつから聞いた情報から船

で沖へ出て海に沈む足を発見し直ぐに引き上げる。だがこれはマニキュア

の塗られた足・・・女性なのだ。つまりは被害者は2人いる？。程なくし

て男性の足も発見。金具から男性はアラナという人物と判明。グローバー

とタニが自宅へ向かうと室内にあるのはどれも女性物ばかり。そして写真

を見るとアラナは女だった。男性から女性になっていたのだ。そして2人

目の遺体が発見される。だがこの犠牲者女性も同じ名前アラナだった。

犯人はアラナを間違えて殺害していた。アラナの旦那が妻の親友女性と旅

行しようと予約していたのが発覚。旦那は殺し屋を雇って妻殺害を依頼し

たが、間違えて同じ名前の男性（女性）を殺していたのだった。毎度お馴

染みのセリフ「弁護士を・・・」という言葉がむなしく響く。事件解決後、

スティーブを訪ねたルケラは「色々考えたが聴聞会には出席するよ」と告

げる。一方レインズとジェリーは亡くなった軍曹の遺族に報告へ向かう。

(今回は・・・)

ジェリーとレインズは今回事件には絡んではいなかったですね。では、

また