クリミナル・マインド13 FBI行動分析課 #22 「信じる者たち」 (終)

「信じる者たち / Believer」(終)

(HPより)

リードのもとに差出人不明のメールが届く。それにはある倉庫の場所が示され、

1年前にFBIを辞めた捜査官オーウェン・クインのバッジの写真が添付されてい

た。クインはプロファイラー志望で、シリアルキラー「絞殺魔」の存在を訴え

ていた。だが、彼の説は否定されプロファイリングの甘さを指摘されただけに

終わり、その後間もなくFBIを辞めて自力で捜査を続けていた。リードがSWAT

を引き連れて倉庫に駆け付けると……。

(以下、私的感想です)

捜査官に抵抗したので拘束されたオーウェンをリードが聴取する。彼は人殺し

一家に監禁され毎日拷問されていたと主張。ロッシは「こんなの演技だ！殺人

一家なんて嘘っぱちだ！」と吠える。オーウェンを発見した倉庫を捜査すると

舌の骨を発見する。それには日付まで書かれてあった。JJとシモンズはオー

ウェンの元妻に会う。彼は妻に事件再現の為に首を絞めさせてくれと何度も

懇願するので怖くなって離婚したと言うのだ。ガルシアの調べでオーウェン

を監禁＆拷問したとされる夫妻の自宅を特定。SWATが急襲すると地下室で2人

共射殺されていた。プレンティスの元にViCAP捜査官のメドゥズが訪ねて来る。

聴取されているオーウェンの元へ妻子が来るが息子をテオを呼ぶ。テオとは彼

を監禁していた家族の息子の名だ。BAUは彼こそが絞殺魔だと推測するがViCAP

チームは彼は犯人ではないと主張する。オーウェンによると殺人夫婦が息子テ

オの彼女エイプリルを殺させようするがオーウェンは拒否。その後殴られて意

識を失ったと言う。テオは両親を殺害後逃亡して地下鉄駅構内で2人を無差別に

射殺する。だが死んだ2人は怪しい民兵組織に属していたと推測。テオを追って

拉致しようとしていたのか？ガルシアの調べでテオは叔父の所有する山小屋に

いると断定。そこで彼女のエイプリルと2人で潜んでいた。彼らによると追っ手

はカルト教団だと言う。それはメルヴァというじじいが教祖の終末論を信じる

邪教集団なのだ。潜伏場所を特定し急襲。速攻で教祖やら信者やらをまとめて

逮捕する。事件解決後、チームは早速打ち上げをするが、プレンティスは納得

がいかない。指紋を焼かれたオーウェンも実は信者だったのではと推測する。

だが信者はなんとViCAP捜査官の美女メドゥズだったのだ。リードに銃を向け

「私を撃つとガルシアの命はないわよ、ウフフ・・・」と人質にとったガルシ

アを見ながら、よだれ・・・は垂らさずウインクをする始末。続く・・・。

(今回は・・・)

クリフハンガーで終わっちゃいましたね。でもまぁ解決するんでしょうけど。

とりあえず次シーズンを待ちましょう。では