「ゴッド・モード」(終)
2010年。負傷したフィンチはマシンに向かって「知っていたのか?」と哀しげ
に問う。
現在。マシンからの電話を受けたルート。それにフィンチによってリースも
電話を受けている。二組はマシンに導かれてそれぞれ進んで行く。
内務調査の取調べを受けるカーター刑事。撃った相手が丸腰だと言われても納得
がいかず、話は平行線を辿る。
リースにマシンから無用リストの番号が弾かれる . . . 本文を読む
「遺言」
刑務所から保釈される若い男。トイレで荷物の整理をしていたら、いきなり
何者かが刃物でその男をメッタ刺しにする。
刑事への昇進試験を前にナーバスになっているフランキー。彼はその事で
モーラに相談に来るが、母やら姉のジェーンらが来て邪魔ばかり・・。
刑務所で保釈の決まった受刑者が刺されたとの連絡を受けて、ジェーンと
モーラは現場へ向かう。だがここの所長プライスは以前弁護士をしていて、
. . . 本文を読む
「ワインレッドの殺人」
マチルダ・クルズという女性が殺害される。チャットルームでシェークスピア
の事で盛り上がっていたらしい。犯人逮捕の為に彼女が勤務する会社の上司
ギャリー・フィロが会見を行う。それを見るジェーンは彼が懸賞金を出すと
言うのを聞いていきなり「犯人は君だ!」とかましを入れる。激怒したギャリー
に殴られる始末。そこへウェインライトから呼び出しの電話がかかる。
FBIのダーシーから . . . 本文を読む
「銃弾 -前編- 」
1980年6月。ドライヴイン・シアターで映画を見ながらイチャつく若い男女。
しかし何者かが男性を射殺する。
現在。スティルマンの元にFBI捜査官のダイアン・イエーツが訪ねてくる。
彼女はリリーが最近担当したメル・シェーバーという人物の射殺事件を
知りたいと言う。被害者は税務弁護士で43歳。時計等が盗まれていたので、
強盗事件として処理されていた。ダイアンはリリーの事も色々 . . . 本文を読む
「過去からの暗殺者」
地下鉄で通勤するプレンティス。周りを警戒しているのかと思いきや、ウトウト
眠りそうになる。そこへツヤとクレイドが来る。前回ラストでドイルに会った
時の様子を説明する。その頃、ある2件の家では異変が起きていた。両家共に
白仮面の軍団に襲われていたのだ。
ワシントンD.C.で2件の火災が発生。コセンザ家とフェイガン家だったが2件共
放火として処理されていた。だが1件は銃で死ん . . . 本文を読む
まさしく80年代を駆け抜けたシンガーの一人と言えるのが、Corey Hartでした。
カナダ出身の男性ロックシンガーという事もあって同世代のBryan Adamsとは
何かと比較されるのは仕方ないのかも知れません。でもBryanはちょっと
やんちゃな兄ちゃんという感じでしたが、Coreyはもうちょっと落ち着いた
Boys Next Door的雰囲気とでも言うんでしょうか。まぁ、そんなイメージ
で . . . 本文を読む
「小包にされた男」
配達先が不明で差し戻されてきた郵便物。そして差出人も不明の物を整理する
職員。その中に異臭のする箱が・・。開けてみるとミンチ状にされた人間の
死体が出てくる。
いつものダイナーで食事をしつつ不動産物件をあれやこれやと話すブースと
ブレナン。そこへブースの祖父が久しぶりに登場。だが、いきなりブースの父
が亡くなったと伝える。
死体発見の一報を受けて直ぐに現場に到着するブース . . . 本文を読む