ソバの刈り入れのあとに
新しい苗が植えられていた。
ネギかな?
しばし考えたが見当がつかなかった。
考えてみれば農家さんも
次から次へと結構忙しいんだわね。
ソバの刈り入れのあとに
新しい苗が植えられていた。
ネギかな?
しばし考えたが見当がつかなかった。
考えてみれば農家さんも
次から次へと結構忙しいんだわね。
散歩の帰り
近道しようと山道へ入ったとたん
思わずウワッと声が出て足が止まった。
3mばかり向こうの 道の真ん中に
切り取られたワンちゃんの頭が……
何て残酷な……可哀想に。
そのまますぐ引き返そうと思ったが
一応証拠写真を撮っておこうと
高鳴る鼓動を抑えて
ズームすると
な~んと ただの雑草ではござらぬか。
ハア~、腰が抜けて喉がカラカラ。
こうして改めて見ても
ワンちゃんの顔に見えてくるから不思議!!!
越して来て20数年
毎日のように歩いていた遊歩道。
枯れ木の並木が続く中
住宅の裏庭からはみ出した枝が
ヤケに目立つ。
近づくとそれはレモンの木だった。
この世に生まれて84年
人生初めての出合いに 妙に感激した朝だった。
これだから散歩は止められない。
昨日の事
ベランダに出ようとしたら
サンダルにカマキリが・・・
突っついても顔だけこっちを向いて
動こうとしない。
すぐカメラを手にしてアップで覗くと
何となく切なそうなこの顔。
可哀想だったが
結局そのままにした。
ところが今朝
ベランダの戸を開けると
あのカマキリ君が
そのまんまそこにいたのでビックリ。
可哀想に怪我でもしたのかと思ったが
私にはよく分からない。
飼い方も分からないので結局またそのままに・・・
気になって先ほどガラス越しに覗いてみたが
今度はいなくなっていた。
草ボウボウの中に
壊れかけた家があって
先日何気なく同じ道を通ると
その敷地内に実を沢山つけた立派な木があった。
散歩中の人に訊ねると
センダンの木と教えてくれた。
さらに「実は春になると白く変わるから
興味があるなら時々来てみればいいですよ」って。
食べられるのかと尋ねたら
毒があるので食べられないという。
残~念!
イチョウも散り始めて
視界が変わった。
思わず両手で掬いあげては
ハラハラと落とし、
しばし戯れる。
いつもなら市のボランテアで
私が掃き清めるのだが
絵のようなこの風景
暫くこのままにしておくことにした。
大通りから
久しぶりに山の方へ入ると
部落があって家の数は十数軒。
柵の無い畑の道路沿いに
大きな獅子柚子が
沢山実をつけていた。
その中の一つ。
またあるお宅では
生垣をはみ出した一本のマンリョウの木。
実の数だけいい事がありそうな
そんな気がして帰宅。
散歩道で合う最近の花と言えば
菊を除いて
サザンカとヤツデ
ぐらいになってしまいました。
ヤツデの葉は
7枚、9枚と奇数に裂けるが
たまに11枚に裂けているのもあるとか・・・
9枚に裂けている葉
実を言うと
葉っぱが何枚に裂けているかなんて
確認したこともなく
8枚だからヤツデというのだろうと
単純に考えていたのでした。
調べてみるもんですね。
季節外れのバラ一本。
花の少ない時期なので
加工して4通り楽しみました。
これもいいなあと
頬杖しながらしばし眺めたり……
いやいやこっちの方が
もっと現実的じゃない?
などと独り言。