子供の頃から憬れていた蛇腹の大判カメラ「しのご」を皇居前の和田倉橋のたもとに三脚で構えて黒い布を被っていたら二三人が寄ってきて話かけられました。
その写真機だとやはり、マグネシウムをたいて撮っている光景が思い出されるとのこと。そういえば、ゼンマイを巻いてマグネシウムのコナをのせてフラッシュを焚きながら、煙を立てて写真を撮っていたのを思い出します。
やはり、あおりのライズで撮った写真はとくに、建物の写真は肉眼で見ている光景とほとんどおなじに撮れているようにみえませんか。
絞りF45 露出2 レンズ150mm 富士フィルム ネガカラーPRO160
http://www.k4.dion.ne.jp/~koya/T1.htm
何気なく通ってしまうのですが、どこを切り取っても絵になる場所です。
建物の風格に「しのご」は負けていませんよ。
先ほど、教育テレビでデジカメで「花を撮る」講座をやっていました。
興味深く見ていたら、先生から指導を受けたタレントさんの上達の早さに驚きました。
奥が深~い。難しい。
絵を描いたりや色彩センスが無い私にはとっても無理だと分かりました。
大仏様の写真と、「あっ、ニューヨーク」?の写真の2枚だけしか45で撮った写真はアップしておりませんが、なにせ重いし、三脚は欠かせませんので車で出かけるときはいいのですが、電車ですとリックサックを背負って物々しいいでたちで出かけますのでついついおっくうになってしまいます。