日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。

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慌しかった一日

2006年04月09日 22時18分45秒 | おーいブログ
今日は、お天気もよく最高の花見日和でした。
みなさんも花見でいっぱいてな感じの一日ではなかったですか。

私は、朝から単車で走りっぱなしの忙しい一日でした。
朝の八時に高取山の安井茶屋さんのところで、神戸山友登山会の総会があり、出席させていただき一言ご挨拶をさせていただきました。
高取さんも桜が満開で、ハイキングには最高の日和でした。
毎日、高取登山をされています皆さんですので、お年はとっても皆さんお元気です。
今日は、総会の場で表彰式もあり、一万日登山された方の表彰がありました。毎日登っても30年かかります。すごいですね。

その後、地元の高齢者の昼食サービスに参加して、お年寄りとともにお食事をいただきました。
「たけのこご飯」おいしかったです。婦人会の皆さんいつもご苦労様です。

次に、妙法寺川で「桜まつり」が開催されておりましたので、そちらに参加しました。
桜も満開です。人出も最高でした。すごい人がお越しいただきました。
今回は、行政が主体でなく、地域の各種団体の皆さんが中心になって開催されました。
5000人はお越しいただいたのではないかと思います。

2時からは、神戸文化ホールで(財)倫理研究所の講演会があり、そちらに出席させていただきました。
フルートなどの四重奏で始まり、神戸市小川教育長の来賓挨拶のあと講演会は始まりました。
講演もお聞きしたかったのですが、時間の関係から中座させていただきました。

その後、「桜まつり」を熱心に準備されていた、ふれあいの街づくり協議会の須磨区委員長が、一昨日なくなられ今日お通夜で、そちらに参列させていただきました。

地元では、花見に誘われていましたが、帰ってきたのが9時前でしたので、花見はキャンセルさせていただきました。家内は、花見に参加したようです。

結局ゆっくりと桜の花を見る余裕もなく、今日も慌しい一日が今終わろうとしています。


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神戸市議汚職 神戸市当局に非はなかったのか。

2006年04月09日 01時46分58秒 | 神戸市会議員汚職事件
今回の産業廃棄物の処理施設をめぐる汚職事件で、自民党の神戸市会議員団長が逮捕されました。
このことについては、新聞報道等で詳しく報道されていますので、それをお読み取りいただき、現在、司直の手が入っていますので、捜査の進展を見守りたいと思います。

同じ神戸市会議員の一人として、神戸市民の皆様の信頼を裏切ったことについては、情けなく思うと同時に心よりお詫びを申し上げます。

今回の一連のニュースを見てまいりますと自民党の金権腐敗体質は、どうしようもないところまで行ってしまっているのではないかと言う事です。
地方も中央も同じ穴の狢でないかと言う事です。

市民の皆さんとの信頼関係が大きく崩れ去った今、神戸市の議会・行政・業者との黒い関係について、徹底的に膿を出し切らなければなりません。
この際、神戸市の行財政改革並びに市政の改革を断行するいいチャンスと見方を変えて、徹底した議会改革に取り組み、市民の皆様との信頼の回復に努めていかなければなりません。

敢えて、ブログに書き込みをさせていただきますが、今回の環境局を舞台にした事件は、神戸市に責任はなかったのか。
対応に問題はなかったのか。
議員の介在が全て悪で、行政は被害者なのか。そのことについて、問題を提起します。
環境行政の私の思うところを下記に記します。
議会の場で、種々の疑問について、究明してまいりますので、市民の皆様からの情報提供・ご意見等をお待ちしています。

①今回の事件の発端は、神戸市と業者の癒着を取りざたされて、一部の議員からの圧力に屈したのが,今回の事件の実態でないのか。
業者と環境局の癒着の構図が問題でなかったのか。
業者に甘い神戸市の体質が、今回の事件の背景にあるのではないか。

②家庭ごみの収集について、30年来の特定の5社と「傭車」の随意契約を交わしてきたことが問題でなかったのか。一般競争入札制度を導入すべきでなかったか。

神戸市の事業系一般廃棄物の収集・運搬業者でつくる事業協同組合の加盟業者は、22社

横浜では、平成17年度 横浜市一般廃棄物収集運搬業許可業者一覧を見ると許可業者が95社あります。
自由に競争する事により市民に利益をもたらします。
一部の業者だけに許可をあたえるのでなく、自由に競争させる事が大事でないかと考えます。

③事業系の一般廃棄物のゴミの収集は、民間の神戸市指定業者が行い、その焼却及び埋め立ての処理は神戸市が行う訳ですが、神戸市が受け入れる一般廃棄物の処理トン単価は、他都市に比べて優遇されていたのではないか。
神戸市の税金が無駄に使われていなかったのか。
商店主や事業主等は、料金を他都市より取られ過ぎていないのか。

●名古屋市の事業系ごみの処理に関する手数料は次のとおり。
収集・運搬・処分手数料(許可業者に委託する場合)
許可業者の料金は、ごみを出される事業者の方と許可業者との個々の契約によりますが、名古屋市が条例で定める下記の手数料が上限となります。

収集・運搬・処分手数料
1キログラム 50円
(内20円が許可業者が名古屋市に支払う処分手数料の額)
※トン当たり/2万円

●神戸市の場合
10キログラムまで 200円
(うち40円が許可業者が市に支払う処分手数料の額)
※1キロ4円を許可業者が神戸市に支払う処分手数料 
トン当たり/4000円

④リサイクルセンターは、そもそも必要であったのか。
他都市では分別処理も多区分にわたっており、空き瓶・空き缶・ペットボトルは、市民の分別で十分選別処理が出来る。
65億円もかけて選別をする施設(リサイクルセンター)の建設をする必要があったのか。

⑤神戸市及び外郭団体の事業系一般廃棄物の処理は、適正な価格で契約されているのか。

⑥神戸市のゴミの排出量は、特に家庭から出る一人当たりの排出量は、政令都市の中で一番多い排出量である。(下図参照)
このことを行政は、市民に周知する事を怠ってきた。
市民にも問題があった。なんでも荒ゴミの日に出せば処理をしてもらえるとゴミをどんどん捨ててきた。
ゴミをたくさん出すと言う事は、それだけゴミを処分するための費用がたくさん必要となる。このことは当然の結果であるが、そのことを神戸市は、市民に注意喚起してこなかった。なぜか。

下記図:政令指定都市のゴミ排出量の比較

議会のチェック機能が果たせていないことで、市民の皆さんとの信頼関係が崩れ去ってしまいました。
これからの議会の場で、事件の背景等も含め徹底的に問題点を究明し、責任の所在を明らかにしてまいります。
今後も捜査の進展いかんによっては、他の部局にも波及するのではないかと危惧をいたしています。
この種情報等がありましたらメール等にてご連絡ください。
情報をお待ちしています。


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