オバマ大統領と日本の首相 「ｙｅｓ ｗｅ ｃａｎ ｔｏｏ」

おはようございます。
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昨日、アメリカでは、第４４代大統領に民主党のバラク・オバマ氏を選んだ。

まさにアメリカンドリームを実現させた。

アメリカ国民は、オバマ新大統領の誕生を熱狂的に喜んだ。

アメリカの大統領選挙は長い月日をかけ、オバマかクリントンか、オバマかマケインか、民主党か共和党かと政策論争を展開し、ついに決着した。

アメリカでは、何が終わり、これから何が始まろうとしているのだろうか。

オバマ氏のキャッチフレーズとなった「イエス・ウイ・キャン」（私たちはできる）と「チェンジ」（変革）のスローガンが、共和党のブッシュ政権の交代を求める人々に浸透し、ブッシュ大統領の不信任の流れに乗った大勝でもあった。

それにひき換え日本では、未だに私たち日本国民が選んだわけでもない人が、首相の座に君臨しています。

いずれアメリカ新大統領と日本の首相と日米首脳会談が行われるのであろうが、オバマ大統領の言葉の重みと麻生首相の言葉の重み、果たして同じであろうか。

私には、あまりにも言葉の重みの違いがありすぎて、会談にならないのではないか。
いやそれ以上に日本にとって国益を損なう議論が展開されるのでないかと危惧してしまう。

一方的にアメリカの国益優先のオバマ大統領の言葉を聞くだけに麻生首相はなりさがってしまうのではないかと言うことです。

そこには、国民から熱狂的に選ばれた者とそうでない者との言葉の重みというものが、負い目になって、日本の国にとって、国益を損なうことになるのではないかと心配するのは、私だけではないと思います。

それならば早く国民に信を問うことが、日本の国益にかなうことになるのではないかと考えるのが普通ではないでしょうか。

麻生首相には、その決断の時がきているのではないか。

決断が出来ないリーダーでは、世界から物笑いの対象でしかない。

一刻も早く衆議院解散総選挙をするべきではないか。

選挙で自民党が勝てないからとか言っている場合か。

それよりも天下国家のいく末を憂い、まさに政策論争をして、民主党か、自民党か、政策の違いをはっきりしていただいて、日本国民にお伺いを立てるべきではないでしょうか。


生活者第一の日本国に

「チェンジ（変革）」することを

「ｙｅｓ　ｗｅ　ｃａｎ　ｔｏｏ（私たちもできる）」

と確信しています。


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