今日は午前中、菩提寺の愛染院で施餓鬼供養が行われました。


愛染院は俳聖松尾芭蕉ゆかりの寺で、
いろんな資料が残されています。
今日は住職の計らいにより施餓鬼供養の一環として、
芭蕉関係の寺物が茶室瓢竹庵の一室で公開されました。



珍しかったのは芭蕉涅槃図です。
明治時代のものですが、釈迦涅槃図と同じように、
芭蕉の死を嘆き悲しむ弟子や動物達が描かれていました。

それに曲翠(芭蕉を経済的にサポートした人)に宛てた手紙。
お金の工面を依頼した内容のようです。


はせを故郷塚を建立した長月庵若翁の書簡。

若い頃の山口誓子の句会での短冊。(一番右側)

明治時代三重県庁で公開され、明治天皇もご覧になったという芭蕉像。


伊賀一番のハンサムと言われる芭蕉像

普段は瓢竹庵の仏間に祭られています。

芭蕉とお兄さんの二人の名前が刻まれた位牌。

前述の芭蕉像と位牌

庭からみる瓢竹庵

遺髪が祭られている故郷塚

故郷塚の前には長月庵若翁の句碑

愛染院は今さるすべりが綺麗です。

伊賀にお越しの際は是非お立ち寄りください。


愛染院は俳聖松尾芭蕉ゆかりの寺で、
いろんな資料が残されています。
今日は住職の計らいにより施餓鬼供養の一環として、
芭蕉関係の寺物が茶室瓢竹庵の一室で公開されました。



珍しかったのは芭蕉涅槃図です。
明治時代のものですが、釈迦涅槃図と同じように、
芭蕉の死を嘆き悲しむ弟子や動物達が描かれていました。

それに曲翠(芭蕉を経済的にサポートした人)に宛てた手紙。
お金の工面を依頼した内容のようです。


はせを故郷塚を建立した長月庵若翁の書簡。

若い頃の山口誓子の句会での短冊。(一番右側)

明治時代三重県庁で公開され、明治天皇もご覧になったという芭蕉像。


伊賀一番のハンサムと言われる芭蕉像

普段は瓢竹庵の仏間に祭られています。

芭蕉とお兄さんの二人の名前が刻まれた位牌。

前述の芭蕉像と位牌

庭からみる瓢竹庵

遺髪が祭られている故郷塚

故郷塚の前には長月庵若翁の句碑

愛染院は今さるすべりが綺麗です。

伊賀にお越しの際は是非お立ち寄りください。