こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

分かってない同士

2020-09-06 | 日記
寝る前に沢山水を飲みました。

朝、こどもが早起きしたのですが「もう少し寝よう」と二度寝させました。

そして今年初めて位のおねしょをいたしました。

さっきのは言い訳で、きっと昨日のもろもろが響いてるんだろうなぁ。ガックリ。

全てはじゅんぐり巡りめぐってつながっているからねぇ。

こどもは健気に「背筋ピーン!」と姿勢を正せば私はニコニコすると思って事あるごとに「背筋ピーン!」と言いながらシャキーンとする。

「ママ、大好きだよ!ニコ!」と笑いかければ私はニコニコすると思っている。

そりゃ大抵の時はニコニコしていますが、今回はそうじゃないのよこどもよ。あーこどもよこども。

私「自分のやるべきことをやりなさい。
 約束は守りなさい。大声あげないで。」

私「それがママがニコニコする方法。」

私「で、今は何する時間?」

こ「ん? なに? なぁに??」

かわいく聞いてくるけど、分かってないのか。

分からないことを「分からないの!?」と聞かれる辛さは知ってるつもりだったけど、やっぱり大人になってしまうとついつい言ってしまうのね。

「分からないの?」

こどもの場合、分かってないと言うより聞いてないの方が強そうだけど、今ちゃんと聞かなきゃいけない時ってことが分かってないから、色々含めて分かってない。

…それはもうこどもに合わせて分かるまで何度も何度も伝えるしかない。

そう、わたしだって頭じゃ分かっているけどやっぱり分かってない。

通常学級についていくにはここは分かってもらわないと!と分かってないこどものレベルを分かってない私が押し付ける。

分かってない同士の闘い。