12月下旬から年明けに見つけた、成虫越冬のチョウを再確認に訪れてみた。
すると...
ムラサキツバメの越冬集団
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Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED+SB-700+脚立使用
発見当初は9頭だったけれど右側に5頭、左に1頭の計6頭に減少。それでも1月中旬まで残っている集団を観察したのは初記録。雨が少ないおかげかも知れない。
ムラサキシジミの越冬集団
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Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D+LEDライト
少し前に発見していて経過観察の最中。こちらも発見当初は9頭だったけれど、1頭下に落ちているのを娘が見つけ、今のところ計8頭。ムラサキシジミの越冬集団では最多記録を更新。ムラサキツバメもムラサキシジミも一見すると枯葉に見える事から、天敵である野鳥の眼を欺く擬態戦略が素晴らしいと感じられる。また、両種の完全な越冬集団を観察する場合は、日光浴に出ていない、早朝、または、曇りや雨の日がベストな条件だが、薄暗いので感度を上げざるを得ないくノイズが目立つ画像になってしまう。ヘッダーの写真のような美しい開翅を見たい場合は、真冬でも朝から晴れて気温が高い正午前後に、生息地の陽当たりが良い林縁を探すと、出会えるチャンスがある。
ウラギンシジミ
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Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
こちらは発見当初と相変わらず、ツバキの葉裏に逆さ向きでいてくれた。
キタキチョウ
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Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
キタキチョウは計3頭の越冬個体を発見していたけれど、1頭は行方不明に、もう1頭は撮影不可能なブッシュの奥に入り込んでしまった。日中を通して、陽当たりが良い場所で越冬している個体は、目安で15℃以上になると飛ぶので、多少移動している事がある。この個体がいる場所は午後の一時的にしか陽が当たらない場所なので、動かずなのかも知れない。皆んな無事に冬を乗り越えて欲しい。
撮影日:1月14日
すると...
ムラサキツバメの越冬集団
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Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED+SB-700+脚立使用
発見当初は9頭だったけれど右側に5頭、左に1頭の計6頭に減少。それでも1月中旬まで残っている集団を観察したのは初記録。雨が少ないおかげかも知れない。
ムラサキシジミの越冬集団
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Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D+LEDライト
少し前に発見していて経過観察の最中。こちらも発見当初は9頭だったけれど、1頭下に落ちているのを娘が見つけ、今のところ計8頭。ムラサキシジミの越冬集団では最多記録を更新。ムラサキツバメもムラサキシジミも一見すると枯葉に見える事から、天敵である野鳥の眼を欺く擬態戦略が素晴らしいと感じられる。また、両種の完全な越冬集団を観察する場合は、日光浴に出ていない、早朝、または、曇りや雨の日がベストな条件だが、薄暗いので感度を上げざるを得ないくノイズが目立つ画像になってしまう。ヘッダーの写真のような美しい開翅を見たい場合は、真冬でも朝から晴れて気温が高い正午前後に、生息地の陽当たりが良い林縁を探すと、出会えるチャンスがある。
ウラギンシジミ
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Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
こちらは発見当初と相変わらず、ツバキの葉裏に逆さ向きでいてくれた。
キタキチョウ
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Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
キタキチョウは計3頭の越冬個体を発見していたけれど、1頭は行方不明に、もう1頭は撮影不可能なブッシュの奥に入り込んでしまった。日中を通して、陽当たりが良い場所で越冬している個体は、目安で15℃以上になると飛ぶので、多少移動している事がある。この個体がいる場所は午後の一時的にしか陽が当たらない場所なので、動かずなのかも知れない。皆んな無事に冬を乗り越えて欲しい。
撮影日:1月14日