ただいま越冬中

ウラギンシジミ

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
土曜日にチェックしたツバキを翌日にも再チェックすると、見逃していたらしく発見できた。
成虫越冬の昆虫は気温が低ければ殆ど動かないので、再チェックで発見に繋がる事もある。

チガヤ原で越冬中のキタキチョウ

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
ショウリョウバッタモドキの記録があるチガヤ原に訪れると越冬中のキタチョウを発見。え、どこ？？
午前中は日影だったのでコントラストの影響を受けずに、この立ち位置から全体が見通せる事ができ、一点だけ黄色く目立っていたので発見に繋がった。ただここだと浅いので風雨の影響を受けやすい事から移動する可能性あり。

キタキチョウ

Nikon D810+SIGMA15mm F2.8EX DG DIAGONAL FISHEYE+LEDライト
こちらは別の場所で見つけた越冬個体。先月末に発見していたけれど太陽との位置を読み、再び好みの時間帯に訪れ、久しぶりに魚眼レンズを使用して太陽を構図内に入れた撮影を試みた。移動しない越冬昆虫の撮影は時間帯によって写真のイメージが変わる為、それを考慮して撮るのもまた楽しい。

アオスジアゲハの越冬蛹

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED+LEDライト
よりによってベンチの背もたれで蛹化とは大胆不敵。多分って、自信なさげな看板作ったの誰？？？

撮影日：１２月７日、８日