陽当たりが良いチガヤの群落に足を踏み入れると多数のバッタが飛び出してくれた。
ホシササキリ 雌(幼虫)
ホシササキリ 雌(褐色型成虫)
発生は夏、秋の年二化。多摩川の河川敷では年越し個体の記録あり。オンブバッタ、ショウリョウバッタに並び管理が行き届いた公園でも見られる事もあり意外と順応性に優れている。ただ、草刈りされてしまうと一時的に居なくなってしまうので、本種を含めて公園に棲むバッタの生命は管理側の都合にかかっている場合が多く、発生ムラがある。ここも例年なら刈られている時期なのにまだセーフだった。
オンブバッタ 雄
チガヤの葉色に擬態した体色が素晴らしい。
オンブバッタの幼虫
通常なら生き残りの成虫がまだ若干見られるかと言った時期。でも、ここは何故か幼虫が発生していて、若齢から成虫の同時観察が叶ってしまう不思議なエリアとなっている。この先、刈られていない事を願いつつ、引き続き寒オンブの観察も楽しみたい。
全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
撮影日:12月8日
ホシササキリ 雌(幼虫)
ホシササキリ 雌(褐色型成虫)
発生は夏、秋の年二化。多摩川の河川敷では年越し個体の記録あり。オンブバッタ、ショウリョウバッタに並び管理が行き届いた公園でも見られる事もあり意外と順応性に優れている。ただ、草刈りされてしまうと一時的に居なくなってしまうので、本種を含めて公園に棲むバッタの生命は管理側の都合にかかっている場合が多く、発生ムラがある。ここも例年なら刈られている時期なのにまだセーフだった。
オンブバッタ 雄
チガヤの葉色に擬態した体色が素晴らしい。
オンブバッタの幼虫
通常なら生き残りの成虫がまだ若干見られるかと言った時期。でも、ここは何故か幼虫が発生していて、若齢から成虫の同時観察が叶ってしまう不思議なエリアとなっている。この先、刈られていない事を願いつつ、引き続き寒オンブの観察も楽しみたい。
全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
撮影日:12月8日