この日曜日、午前中は肌寒い花曇りにより昆虫の観察は諦めて、3月上旬に観察したヤマアカガエルとアズマヒキガエルの卵塊はどうなっているのか、その様子を見に向かった。
先ずはヤマアカガエルが棲む噴水池に訪問。
Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
水中に沈む落ち葉に保護され、目が慣れて来ないと発見できないところがまた楽しい。
ヤマアカガエルの卵塊
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
3月上旬の訪問時、卵塊は二つだったが、その後も産卵は継続している様子で、今回は多数の卵塊を確認。オタマジャクシの成長は早く産卵された順で、それぞれのステージにあり無事に育っている様子。卵塊の左側にオタマジャクシの姿あり。
ヤマアカガエル
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
今回、生体を確認できたのはこの一頭のみ。恐らく落ち葉の下に身を隠しているに違いない。観察していると地元の方に声をかけていただいたので、カエルの観察をしていると答えると、40年前から見られていると教えていただいた。そんなに前から生息していたとは素晴らしい限り。人工的な噴水でも通年、水を張り、あえて掃除せずに環境を維持すれば、水辺の生きものの棲家に貢献できると言う事が理解できた。ただ、オタマジャクシからカエルの幼体に成長した時、陸上での生活に移行するが、噴水の外側を観ると綺麗に整備されていて、落葉の堆積があまり無く乾燥化を避けられるような、環境ではないところに疑問を感じるので、この先はその辺りも調べてみたい。
次に訪れたのはアズマヒキガエルの卵塊を観察した池。
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
徐々に天気が回復に向かい青空を背景にガマの新芽が出始めた春先の池らしい景色。
アズマヒキガエルのオタマジャクシ
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
岸辺付近を覗くとオタマジャクシがわんさか。いよいよ春の水辺の生きもの観察を楽しめる時が来た。
撮影日:3月21日
先ずはヤマアカガエルが棲む噴水池に訪問。
Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
水中に沈む落ち葉に保護され、目が慣れて来ないと発見できないところがまた楽しい。
ヤマアカガエルの卵塊
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
3月上旬の訪問時、卵塊は二つだったが、その後も産卵は継続している様子で、今回は多数の卵塊を確認。オタマジャクシの成長は早く産卵された順で、それぞれのステージにあり無事に育っている様子。卵塊の左側にオタマジャクシの姿あり。
ヤマアカガエル
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
今回、生体を確認できたのはこの一頭のみ。恐らく落ち葉の下に身を隠しているに違いない。観察していると地元の方に声をかけていただいたので、カエルの観察をしていると答えると、40年前から見られていると教えていただいた。そんなに前から生息していたとは素晴らしい限り。人工的な噴水でも通年、水を張り、あえて掃除せずに環境を維持すれば、水辺の生きものの棲家に貢献できると言う事が理解できた。ただ、オタマジャクシからカエルの幼体に成長した時、陸上での生活に移行するが、噴水の外側を観ると綺麗に整備されていて、落葉の堆積があまり無く乾燥化を避けられるような、環境ではないところに疑問を感じるので、この先はその辺りも調べてみたい。
次に訪れたのはアズマヒキガエルの卵塊を観察した池。
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
徐々に天気が回復に向かい青空を背景にガマの新芽が出始めた春先の池らしい景色。
アズマヒキガエルのオタマジャクシ
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
岸辺付近を覗くとオタマジャクシがわんさか。いよいよ春の水辺の生きもの観察を楽しめる時が来た。
撮影日:3月21日