黒いトンボといえばコシアキトンボとこのチョウトンボもそう。
チョウトンボ ♂(羽化後)
羽化を狙って早朝の池に訪れてみたが撮影できたのはこのワンカットのみ。
羽化殻に掴まりながら飛び立ちの時を待つ個体の撮影を望んでいたものの、僕の気配を察知されてしまい殆どの個体を飛ばしてしまった。
淡い翅の様子から見て夜間に羽化を済ませた個体に違いないものの、残念ながら羽化殻にはつかまっていなかった。
このチョウトンボを含め、6月上旬を過ぎた頃から羽化を始める、イトトンボ科とアオイトトンボ科を除いた殆どの種は、夜間に羽化を済ませ夜明けとともに飛び立ってしまう為、明るい時間帯の撮影が難しい。
どのタイミングで行けば少しでも明るい時間に羽化撮影ができるのか?今後の課題としたい。
日中になるといち早く羽化を済ませ、活動期に入った個体の姿が見られたのでカメラを向けた。
チョウトンボ ♂
チョウトンボのオスメスの見分け方を一例として見ていただきたい。
翅色の区別ではオスは青色が強く出るのに対してメスは黒紫が強く出る。しかし、翅色には個体差や地域差があるので一般的な見分け方では無い。
決定的な違いは腹部先端にある。オスは付属器が尖っているのに対してメスは尖らない。
チョウトンボ ♀
全てD700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
撮影日:6月21日
撮影地:東京都内
チョウトンボ ♂(羽化後)
羽化を狙って早朝の池に訪れてみたが撮影できたのはこのワンカットのみ。
羽化殻に掴まりながら飛び立ちの時を待つ個体の撮影を望んでいたものの、僕の気配を察知されてしまい殆どの個体を飛ばしてしまった。
淡い翅の様子から見て夜間に羽化を済ませた個体に違いないものの、残念ながら羽化殻にはつかまっていなかった。
このチョウトンボを含め、6月上旬を過ぎた頃から羽化を始める、イトトンボ科とアオイトトンボ科を除いた殆どの種は、夜間に羽化を済ませ夜明けとともに飛び立ってしまう為、明るい時間帯の撮影が難しい。
どのタイミングで行けば少しでも明るい時間に羽化撮影ができるのか?今後の課題としたい。
日中になるといち早く羽化を済ませ、活動期に入った個体の姿が見られたのでカメラを向けた。
チョウトンボ ♂
チョウトンボのオスメスの見分け方を一例として見ていただきたい。
翅色の区別ではオスは青色が強く出るのに対してメスは黒紫が強く出る。しかし、翅色には個体差や地域差があるので一般的な見分け方では無い。
決定的な違いは腹部先端にある。オスは付属器が尖っているのに対してメスは尖らない。
チョウトンボ ♀
全てD700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
撮影日:6月21日
撮影地:東京都内