セミを探している最中、大型のカメムシを多数発見。それは...
キマダラカメムシ
Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
検索したところ、朝日新聞デジタルのワンページにも取り上げられていて、急速に分布を広げ注目度が高まっている存在だった。観察地ではソメイヨシノ、イロハモミジ、アラカシ、ヤマボウシなどの樹木で確認。天敵は野鳥、カマキリ、ヨコヅナサシガメなどのが候補。ただ、食樹が豊富で個体数が多く見られる事から、天敵にも負けない繁殖力の強さを持つと言っても過言ではなさそう。小学校の校庭にあるハナミズキにもいたと娘が教えてくれた。
キマダラカメムシ 幼虫
Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
成虫とは全く体色が違い、背中の赤い一つ目模様は外敵を寄せつけない効果がありそう。
キマダラカメムシ 成虫
Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
セミと同じように針の様な口吻を樹幹に刺してこれから吸汁しようといった場面。
キマダラカメムシ 成虫
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
カメムシと言えば最も肝心で気になるのはその臭い。恐る恐る素手で捕まえて臭いを確認してみたところ、ファーストインプレッションは森永ハイチュウ、グリーンアップル風の爽やかな甘いリンゴの香りがしていた。しかし、しばらくすると、あのカメムシ独特の濃く強烈で嫌な臭いに変化。速攻で洗面所に向かい手を洗った。食樹によって臭いが異なるかも知れないけれど、今回はヤマボウシにいた個体を実証。天敵はこの嫌な臭いを嫌い捕食に至らず、それが個体数の増加に役立つているのかも知れない。この先も更なる増殖が見られるのか注視を楽しみつつ、成虫越冬するタイプなので、冬場は何処に潜んでいるのか?その姿を探してみたい。
撮影日:8月28日
キマダラカメムシ
Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
検索したところ、朝日新聞デジタルのワンページにも取り上げられていて、急速に分布を広げ注目度が高まっている存在だった。観察地ではソメイヨシノ、イロハモミジ、アラカシ、ヤマボウシなどの樹木で確認。天敵は野鳥、カマキリ、ヨコヅナサシガメなどのが候補。ただ、食樹が豊富で個体数が多く見られる事から、天敵にも負けない繁殖力の強さを持つと言っても過言ではなさそう。小学校の校庭にあるハナミズキにもいたと娘が教えてくれた。
キマダラカメムシ 幼虫
Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
成虫とは全く体色が違い、背中の赤い一つ目模様は外敵を寄せつけない効果がありそう。
キマダラカメムシ 成虫
Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
セミと同じように針の様な口吻を樹幹に刺してこれから吸汁しようといった場面。
キマダラカメムシ 成虫
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
カメムシと言えば最も肝心で気になるのはその臭い。恐る恐る素手で捕まえて臭いを確認してみたところ、ファーストインプレッションは森永ハイチュウ、グリーンアップル風の爽やかな甘いリンゴの香りがしていた。しかし、しばらくすると、あのカメムシ独特の濃く強烈で嫌な臭いに変化。速攻で洗面所に向かい手を洗った。食樹によって臭いが異なるかも知れないけれど、今回はヤマボウシにいた個体を実証。天敵はこの嫌な臭いを嫌い捕食に至らず、それが個体数の増加に役立つているのかも知れない。この先も更なる増殖が見られるのか注視を楽しみつつ、成虫越冬するタイプなので、冬場は何処に潜んでいるのか?その姿を探してみたい。
撮影日:8月28日