帰りがけにカエル

フッチーの観察を楽しんだ後、あれからまだ雨が降っていないものの、きっとこの暖かさならアズマヒキガエルが水辺で活動しているはず。そう思い、帰りがけにアズマヒキガエルをチェックしに行きませんか？と、Ｓさんにもご了承いただいて一気に高速道路でワープ。沿岸部の水辺に寄った。すると...

アズマヒキガエルのペア

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
案の定、グッドタイミング。二箇所に訪れたがどちらも数日前からスタートした様子。

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
毎年、必ずその場所に棲む全てのメスが産卵する訳ではないらしいが、例年と比べて水辺に出ているカエルの個体数、卵塊ともに少ない。やはり少雨量が影響しているのだろうか。

アズマヒキガエルを撮影するＳさん

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
フッチーとアズマヒキガエルもグッドタイミングでした。喜んでいただけた様で何より。

オナガガモ

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
このオナガガモが旅立った後、アズマヒキガエルの包接がスタートするのかも知れない。そう感じていたがまだ見られていた。今回は残念ながらハズレてしまったけれど、同じ場所で見られる他の生きものを対象として観察種の時期を推測してみるのもまた楽しい。

撮影日：３月１日