トンボシーズンのスタートを飾るのに、最も相応しいフィールドとして好んでいる、恒例の河川中流部に足を運んだ。ここは唯一、満開のサクラ並木を背景に入れた、サナエトンボの羽化撮影が叶うチャンスがある。ただ、チャンスを物に出来るかは天気とヤゴと運次第。
ダビドサナエ ♂(羽化)
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
この日は運良くダビドサナエが映える場所に定位してくれた。
しかも、まだヤゴが濡れている状態なのに、早くも羽化がスタートしたので慌てて撮影開始。
ダビドサナエ ♂(羽化)
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
本州から九州の河川上流から中流に広く分布し、生息数が多いトンボだけれど、
この景観だからこその価値があり、毎年、撮らずにはいられない。
撮影日:4月9、10日
ダビドサナエ ♂(羽化)
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
この日は運良くダビドサナエが映える場所に定位してくれた。
しかも、まだヤゴが濡れている状態なのに、早くも羽化がスタートしたので慌てて撮影開始。
ダビドサナエ ♂(羽化)
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
本州から九州の河川上流から中流に広く分布し、生息数が多いトンボだけれど、
この景観だからこその価値があり、毎年、撮らずにはいられない。
ホンサナエ ♀(羽化)
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
土曜日にトンボ業界の巨匠、池田さんと撮影したホンサナエは、60mmマクロで縦位置、コンクリート護岸に顔半分を押しつけながらファインダーを覗き、ギリギリのワーキングディスタンスで撮影。
ホンサナエ ♀(羽化)
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
その苦労がまた楽しく、今シーズン初の東京都の貴重なホンサナエの羽化を確認できて何より。もう少しトンボらしい体色が出た頃を見たいと思っている方が多いはず。でも、サナエトンボの羽化の場合、黒色が出るか出ないかのステージで飛び去ってしまう。また、自然界に甚大な被害をもたらした、台風19号の影響が未だ尾を引いている様子にあり、当日以外に羽化したと思われる羽化殻の数を含めても、残念ながら個体数は例年以下。この先に続く羽化の状況も気になるところ。
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
土曜日にトンボ業界の巨匠、池田さんと撮影したホンサナエは、60mmマクロで縦位置、コンクリート護岸に顔半分を押しつけながらファインダーを覗き、ギリギリのワーキングディスタンスで撮影。
ホンサナエ ♀(羽化)
Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
その苦労がまた楽しく、今シーズン初の東京都の貴重なホンサナエの羽化を確認できて何より。もう少しトンボらしい体色が出た頃を見たいと思っている方が多いはず。でも、サナエトンボの羽化の場合、黒色が出るか出ないかのステージで飛び去ってしまう。また、自然界に甚大な被害をもたらした、台風19号の影響が未だ尾を引いている様子にあり、当日以外に羽化したと思われる羽化殻の数を含めても、残念ながら個体数は例年以下。この先に続く羽化の状況も気になるところ。
撮影日:4月9、10日