ミヤマクワガタを採る責任重大な任務を達成し、ほっとひと息ついて、
昆虫大好き少年ご家族と別れた後、水辺に向かいトンボの姿を探した。すると...
ホソミオツネントンボ ♂(羽化後)
羽化のピークタイムは過ぎていたけれど、まだ羽化殻から離れずに残っていてくれた。
羽化個体の直ぐ横では前世代の個体(昨年の夏に羽化して冬を越えた成熟成虫)の活動が、
春から継続中と言った面白い場面が見られた。
ホソミオツネントンボ ♂
春から比べると多少色褪せたかなといった様子。
ホソミオツネントンボ(連結産卵)
ホソミオツネントンボ ♀(単独産卵)
一般的には春に注目されがちだけれどホソミオツネントンボの寿命は1年にも及び、多産地では8月上旬まで活動が見られる事もある。また、4月から5月に産卵された卵はおよそ2ヶ月半で成虫になるので、今回のように羽化後の未成熟個体と前世代の成熟個体が同時に観察できる場合もある。
ホソミイトトンボ 越冬型(交尾)
こちらもホソミオツネントンボに負けじと、春から引き続き活動が継続中。惜しくも飛ばれてしまい撮影を逃してしまったが、既に越冬型の羽化もスタートしていて、夏型と越冬型が入り混じり、それぞれにカメラを向けたけれど、夏型は敏感で逃げられてしまい今回は断念。唯一トンボで夏型が存在するのはホソミイトトンボのみ。次回は越冬型の羽化と夏型の活動を同日に撮影したい。
ホソミオツネントンボの生態に興味ありの方は参考にしてください。ホソミオツネントンボのまとめ
全てNikon D800E+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
撮影日:7月18日
昆虫大好き少年ご家族と別れた後、水辺に向かいトンボの姿を探した。すると...
ホソミオツネントンボ ♂(羽化後)
羽化のピークタイムは過ぎていたけれど、まだ羽化殻から離れずに残っていてくれた。
羽化個体の直ぐ横では前世代の個体(昨年の夏に羽化して冬を越えた成熟成虫)の活動が、
春から継続中と言った面白い場面が見られた。
ホソミオツネントンボ ♂
春から比べると多少色褪せたかなといった様子。
ホソミオツネントンボ(連結産卵)
ホソミオツネントンボ ♀(単独産卵)
一般的には春に注目されがちだけれどホソミオツネントンボの寿命は1年にも及び、多産地では8月上旬まで活動が見られる事もある。また、4月から5月に産卵された卵はおよそ2ヶ月半で成虫になるので、今回のように羽化後の未成熟個体と前世代の成熟個体が同時に観察できる場合もある。
ホソミイトトンボ 越冬型(交尾)
こちらもホソミオツネントンボに負けじと、春から引き続き活動が継続中。惜しくも飛ばれてしまい撮影を逃してしまったが、既に越冬型の羽化もスタートしていて、夏型と越冬型が入り混じり、それぞれにカメラを向けたけれど、夏型は敏感で逃げられてしまい今回は断念。唯一トンボで夏型が存在するのはホソミイトトンボのみ。次回は越冬型の羽化と夏型の活動を同日に撮影したい。
ホソミオツネントンボの生態に興味ありの方は参考にしてください。ホソミオツネントンボのまとめ
全てNikon D800E+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
撮影日:7月18日