三連休最終日は残念ながら雲がメイン天気となりトンボ日和ではないので何時もよりゆっくり家を出て河川敷へと向かった。狙うはウスバカマキリ。公園の草地や近所の原っぱでは観察できない種類であり生息環境は局地的。残念ながら東京都内では極めて個体数が少なく見つけるのに苦労する。昨年は見つける事ができたが果たして今回は顔を見せてくれるのだろうか?ポイントに到着して探し始めると最初に見つけたのは...
ハラビロカマキリ 雄
見つけた瞬間、お、ウスバ!と思ってしまったがウスバカマキリよりも少し横に広い体型。あまり河川敷では見かけた事がないがこの場所には樹木も多く生えているので樹上生活をするハラビロカマキリにとっても適した環境なのであろう。
コカマキリ 雄
同じ箇所に4、5頭(何故か全て雄)がワラワラとかたまって出て来たのでウスバカマキリの褐色型かと思ってしまったが神出鬼没なコカマキリであった。雌を巡っての奪い合いをしていたのかと思ったが雌の姿はどこにも見られなかった。
二種類もの紛らわしい仲間が出て来てくれてありがたいのだが肝心のウスバカマキリはいったい何処?お次はオオカマキリそれともチョウセンカマキリか?いや、違った!
キリギリス 雌
ヒメギスかと思わせるような真っ黒な体色。その多くは緑色だが場所によってはこのような体色になる個体もいるようだ。
全てD300s+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
撮影日:9月25日
つづく...
ハラビロカマキリ 雄
見つけた瞬間、お、ウスバ!と思ってしまったがウスバカマキリよりも少し横に広い体型。あまり河川敷では見かけた事がないがこの場所には樹木も多く生えているので樹上生活をするハラビロカマキリにとっても適した環境なのであろう。
コカマキリ 雄
同じ箇所に4、5頭(何故か全て雄)がワラワラとかたまって出て来たのでウスバカマキリの褐色型かと思ってしまったが神出鬼没なコカマキリであった。雌を巡っての奪い合いをしていたのかと思ったが雌の姿はどこにも見られなかった。
二種類もの紛らわしい仲間が出て来てくれてありがたいのだが肝心のウスバカマキリはいったい何処?お次はオオカマキリそれともチョウセンカマキリか?いや、違った!
キリギリス 雌
ヒメギスかと思わせるような真っ黒な体色。その多くは緑色だが場所によってはこのような体色になる個体もいるようだ。
全てD300s+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
撮影日:9月25日
つづく...