土曜日の朝はヤブヤンマの羽化とゼフィルスを狙って、幾つかのポイントに訪れたけれど、何方にもフラれてしまい、何処に行こうか迷った挙句、サラサヤンマが棲む湿地に訪れてみた。
サラサヤンマ ♂
停空飛翔(ホバリング)をするので飛翔撮影のターゲットとしてトンボファンから人気を呼ぶ。しかし、ホバリングする場所はカメラが苦手とする樹木に囲まれた薄暗い湿地内なので、ブレ無く撮るのには高感度機種でも安易ではない。自分の場合はプリントアウトを考慮し、ノイズが目立たないほどにISO感度を上げ、露出、シャッタースピードともマニュアル設定。トンボとの距離を置きピンで合わせ、スピードライトの光量をトンボに当たり過ぎない程度の微調光で撮っている。今回は腹先部までピントを合わせる事が叶わず、頑張りが足りなかった。
サラサヤンマ ♂
羽化の観察から1ヶ月以上が経過。翅に傷みが見られる事からそろそろシーズン終盤かといった様子。また、メスの産卵にも期待して待ってみたけれど現れず。来年の楽しみとしてベストシーズンに訪れたい。また、こうした暗部での飛翔シーンによるZマウントの実力と作例を見たい。
全てNikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
撮影日:6月12日
サラサヤンマ ♂
停空飛翔(ホバリング)をするので飛翔撮影のターゲットとしてトンボファンから人気を呼ぶ。しかし、ホバリングする場所はカメラが苦手とする樹木に囲まれた薄暗い湿地内なので、ブレ無く撮るのには高感度機種でも安易ではない。自分の場合はプリントアウトを考慮し、ノイズが目立たないほどにISO感度を上げ、露出、シャッタースピードともマニュアル設定。トンボとの距離を置きピンで合わせ、スピードライトの光量をトンボに当たり過ぎない程度の微調光で撮っている。今回は腹先部までピントを合わせる事が叶わず、頑張りが足りなかった。
サラサヤンマ ♂
羽化の観察から1ヶ月以上が経過。翅に傷みが見られる事からそろそろシーズン終盤かといった様子。また、メスの産卵にも期待して待ってみたけれど現れず。来年の楽しみとしてベストシーズンに訪れたい。また、こうした暗部での飛翔シーンによるZマウントの実力と作例を見たい。
全てNikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
撮影日:6月12日