山菜の時期もそろそろ終わり、山々は輝くような新緑の季節に変わりつつある。
で、昨日も今年最後だなと思いながら山菜(イタドリ)採りに出かけた。
どこからともなく鶯の鳴き声が聞こえたり、コゲラ?か嘴で木を打つ音がどこからとなく和に聞こえる。
この木を打つ音は以前にはあまり聞いたことがなかったと思うが、例年になく増えているのか?
今年は近くの神社でもコンコンと木を打つ音を聞いた。
目撃したのは、雀ほどの小さな鳥なのによほど木を打つ力が強いのか、鳥の鳴き声とは、また違った音があたりに響きわたる不思議さを感じました。
改めて自然を楽しむ時間も必要なんだなぁと・・・・・・。
さて、今日の過去開花のフウラン「山採り奇花距なし(穴吹産)」の花です。
セリで安価な価格で入手して、一風変わった距のない奇花が咲き、驚きつついつまでも眺めていたいような風情がある一鉢です。