生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

毒物だから

2009-10-12 06:11:39 | 大豆は 低糖質+高蛋白食品
こんな記事がありました。


あんた~そんなに甘いもの食って!砂糖は毒だぜ

砂糖が毒!の理由

なんとなくわかっているような…でも理由は知らない人が多いね。

教育されていなからだ。

じゃ解説する。


砂糖を食べるとぶどう糖になる。すると血管の中にぶどう糖が増える。この状態が血糖値が上がるということ。

ここまではわかるね。(正常血糖値の範囲:70~99mg/dl)


じゃあ、血糖値が上がると膵臓がらインシュリンが出てきて、血糖値を下げる。

これも習った。はい血糖値を下げなくてはいけないのです。


血糖値を下げるためにはどうするの?…習っていない。


血糖値を下げるということは、ぶどう糖を血管の外に出すことです。


出せば血管の中のぶどう糖濃度が下がる。これが血糖値が下がるという意味なんだ。


じゃあ何故せっかく食べた糖質から出来たぶどう糖を何故血管の外に出す必要があるの?邪魔なの?


ぶどう糖が一定濃度(150)を超えると血管の皮膚に傷をつけるからだ。…これは習っていないね。


血管の中のぶどう糖が多くなると血管に傷をつける。これが継続すれば血管が腐る。


目の血管が腐り目が見えないくなる。足の血管が腐り足を切断する。腎臓の血管が詰まり尿が出ない……。


糖質(砂糖)はぶどう糖になる。ぶどう糖は血管を腐らせる。高濃度のぶどう糖は毒……重要ポイント①


糖質(砂糖)は人体にとって毒だったのだ。


次にインシュリンが血管の中のぶどう糖をどこに出して持って行くのでしょうね。

まず、邪魔だから早く無くしたい…そうだ、ぶどう糖はエネルギーとして使える…ほかのものより先にエネルギーとして使えばいいのだ。「まず最初にぶどう糖を使ってしまえ!」とインシュリンが命令します。

これでぶどう糖が血管の中から減っていきます。「よかった!」

でもまだ使いきれない。余っている。どうする?

じゃあぶどう糖を血管の外で貯金しようよ。それはいい。でも~どこに貯金するの?

ぶどう糖をぶどう糖のままで貯金してくれる場所が無いね。


ここで、「ぶどう糖を脂肪に変えてしまおう。」とインシュリンは命令するんだ。


ぶどう糖のままじゃ毒だから脂肪に変えて蓄える。脂肪が増える。肥満になる……重要ポイント②


インシュリンが必死になって血管の中のぶどう糖を出しました。①エネルギーとして使う。②脂肪に変える。


まだインシュリンの作用があるのだ。

人間は本来は脂肪を分解してエネルギーとして動くようになっているのだ。

だけどぶどう糖を先に使う必要から、体の中にある脂肪の分解をストップさせるんだ。

食べて血管の中にあるの脂肪も体脂肪も使わせないのだ。……重要ポイント③



以上①②③の作用で肥満になる。


砂糖が毒だからインシュリンが一生懸命働くんだよ。


これを長年繰り返すとインシュリンが出なくなって糖尿病になるんだよ。怖い~!


糖尿病の話や脂質異常症の話や血液ドロドロの話、肌が汚くなる、老化するなどはこれから次々あるぞ・・・・・・。

脳はぶどう糖が必要ということも嘘であるというはなしもあるぞ。

広告に騙されるな。騙されて不健康になるのはあんたの責任。





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