生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

信じてはダメ!!

2009-09-27 06:35:20 | 大豆は 低糖質+高蛋白食品
「栄養と料理」 うそが満載です。


管理栄養士が、この本の考え通り、子供から大人まで、小学校給食から企業の社内食堂まで、70年以上にわたり指導してきました。

●疑問

何故、今子供にこんなに肥満なの?
何故、今40歳以上に3人に1人が糖尿病なの?
糖尿病は直線的に増えていて止まるところがないのは食事指導が原因じゃないの?
栄養学者が肥満・糖尿病なのは何故?
栄養大学の女子学生に肥満体が多いのは何故?
下記の「栄養と料理」(雑誌)の紹介に予防医学の考えに基づいて…とありますが、本当ならばこんなに病人は増えないはずでなないでしょうか?
長寿の効果は戦後以降に蛋白質摂取が増えたことにあり、バランス食ではないと言われています。


●雑誌 「栄養と料理」の推薦と紹介の内容
栄養バランスの取れた料理を手伝います!
『栄養と料理』は、昭和10年の創刊より「食と健康」をその一貫したテーマとしております。それは、病気になる前に病気にかかりにくい体をつくる「予防医学」の考えに基づいているためです。毎日を生き生きと過ごすため健康であること(病気にならないこと)が何よりも大切です。健康を維持するには、普段の食事が大きなウエイトを占めています。そのため『栄養と料理』で紹介する料理すべてに、エネルギー(kcal)と塩分、栄養成分値を表示しています。多くの方々の楽しく、健康的な暮らしのお役に立てればと思っております。
※この推薦内容を、本当なのかな……と疑ったことがありますか。

例えば、6月号に「…脂肪の多い食事がは大量のインスリンを分泌させ、β細胞を疲弊させます。…糖尿病を急増されたのです。…」と記載されています。

本当かな…?ということで人体での試験を行いました。(東海大学)

結果は脂肪を食べても血糖値も上がらず、インスリンは出ないのです。

砂糖や炭水化物の中にある糖質は血糖値を上げ、大量なインスリンを分泌したのです。
※9月12日の当ブログに試験結果のグラフを掲載しています。


もしもあなたはが今糖尿病もしくは予備軍または肥満で悩んでいるとすれば、この「栄養と料理」の内容と東海大学の試験結果とが全く違った結果をどう思われますか?