きもの天国オリジナル
髑髏柄の付け下げ
附下に髑髏の柄を染め加工しています。
小さなシミは叩いて取り除きます。
シミは濡れていると残っているように見えます。
そこで、まだ落ちていないと思って続けると、
生地を傷めたりしますの、一旦乾かします。
私はしみ抜き機で乾かしますが、
個人でやられる場合は、手のひらの体温で乾かして下さい。
輪染みを防ぐ昔の職人さんの技です。
愛用されていたようです。
衿がこのぐらい汚れているという事は、
シミがなかったとしても、袖口も裾もかなり汚れています。
長くきものを着ようとするなら、洗い張りをお勧めしています。