感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

2月10日夜のフリーダムコンボイ側からのメッセージ

2022-02-11 | 2022年アメリカ政治

フリーダムコンボイ代表、トム・マラッゾからのメッセージ。

2月10日夜。

「皆さん、心配しないでください。私たちはすべての起こるべきであろうことに対処する十分な準備があります。私たちの平和的なデモは、法的に認められているものです。」

Freedom Convoy - Address To Canadians by Tom Marazzo Feb.10, 2022 | IrnieracingNews

Freedom Convoy - Organizer Tom Marazzo Speaks to the Nation. Feb. 10,...

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”私たちはすべての起こるであろうことに準備をしています。

私たちをサポートするプロボノ弁護士たちが、捕まったドライバー達を助けています。

私たちがここでデモをすることは、法的に何ら問題はありません。

私たちは、オタワの住民に対してではなく政府に対してデモを行っているのです。

目的はただ一つ、コロナ規制を取りやめてもらう事。政治的な目的は一切ないのです。

我々は、ごみを拾い、警察や救急の指示に従い、また助けながら、オタワ市民の生活にできる限り影響がないよう心掛けています。

食事、ガソリン、様々な物資を届けてくれる人、愛情を、支持を示してくださる多くの声援と募金、心から感謝しています。

そして、私たちの活動に関心を寄せ、地元で起こっていることを映像で配信し続け、伝えてくれている人たちに感謝しています。

私たちは、カナダの国民がもういいというまで、ここを離れません。”

コロナ規制で受けた2年間のカナダ人の苦しみを終わりにしたい、それだけが、ただ一つ私たちがこのデモをする目的であり、ゴールであると、静かに訴えます。

トルドー首相といつでも話し合う準備があると言っています。

この記者会見をメディアは流したとは思いますが、昨夜の事であるのに、大きく扱われていないように思います。この映像も、個人のユーチューバーが上げたもの。

 

 

警察官をデモの現場に派遣するためにチャーターされるべきバスが、動かないみたいだと言う話も上がっていますが定かではありません。警察からの注文にバス会社が答えていないという事なのかもしれません。理由はどうであれ、もしそうなら、デモを制圧しに向かう警察官を乗せるためのバスは出さないよと言う意気込みです。

レッカー車の会社に続き、バス会社も政府の注文に首を振るという事が起こっていることになります。

映像の中でトムさんも言っておられますが、退役軍人、退役警察官の多くの人が私たちの運動をサポートしてくれていると。6歳の子供に死にたいと言わせるこの状況を終わらせたい、切実な訴えです。

メディアの論調は恐ろしいくらいネガティブです。日本の左翼系のリポーターは過激派がバックにいる、ナチスの旗が上がっているとその事を大きくとらえて書いていました。この記者は現地で取材をしたのでしょうか?私が10日以上現地の映像をファローし続ける中で、一度もそのようなものを目にしていません。事実を確認したのか聞いてみたいです。

極右過激派集団がバックについている、と言う言い方は、アメリカのトランプさんを攻撃する手口そのままです。もしかしたら、一つ二つのナチスの旗が上がり、多分、過激派集団も一緒に活動しているかもしれません。気持ちは同じだからです。でも、彼らが先導する運動ではない。

ですから、もし、メディアでネガティブな報道や記事が上がっていたとしたら、本当にそうなのか、考えてみていただきたい。

1月29日のオタワのデモから今日でおよそ2週間。政府は答えていません。トルドーの横暴ぶりがすさまじいです。ここまで来たら引き下がれない、と言う雰囲気です。彼のエゴとプライドがカナダ国民の毎日を刻一刻と苦境に追い込むことになっています。トラックが動かない日常が一体どんなことになるのか。わかってないわけではないでしょうに。しかし、その責任を、デモをするからだと言いたいのでしょうね。

あるユーチューバーがこのような広告をあげていました。

”今日の食事を農家の人に感謝し、今日の生活をトラックドライバーに感謝し、今日の平和を退役軍人に感謝しよう。”

私たちの日々はこのような人たちの目に見えない支えがあってこそなのだと言いたいのでしょう。

机に座りコンピューターの画面を眺めるだけでいいエリートではないと、言いたいのでしょう。

なぜ、ここまで国民が踏ん張るのか、

世界がどのようにこの活動に答えているのか、

彼らは見もせず、耳も傾けない、

まさしく独裁、専制、ディクテーターと言うしかない。

カナダがここまでになっていたとは、その実、大変驚いています。

 



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