感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

ハエトリとゴジュウカラ

2020-10-07 | 野鳥 バードウォッチング

今日はかわいいとこを3種。

チビメジロハエトリ LEAST FRYCATCHER

小さいオリーブ色のハエトリ。白い2本のウィングバーがよく映える。渡りの最中、中南米まで飛んでいくとの事。

左目をケガしてるのかな…。

 

ツキヒメハエトリ EASTERN PHOEBE

やはりこれもハエトリ、夏場には目にしなかったので、少し北に渡ったのだと思う。あまり広くは渡らずに、メキシコ湾辺りで冬を越すのと、それほど南に行かないでアメリカ南部に定住するのもいるらしい。

ハエトリと言うからには、蠅をとる鳥なんだろう。蠅を見つけやすいように、見晴らしのよい草藪から飛び出た枝などにとまっているのが常だ。

 

ムナジロゴジュウカラ WHITE-BREASTED NUTHATCH

渡らない鳥。定住組だ。初めて裏のエサ場に登場。

鳥を見る、と言う事が、こんなに労働だとは知らなかった。ゆっくりと双眼鏡を構えて、優雅に空を見る、と言うイメージがあったのに…。小さな鳥を追いかけて、緊張の連続だ。ま、老化予防にはよいかもしれないな。

 



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