今日はかわいいとこを3種。
チビメジロハエトリ LEAST FRYCATCHER
小さいオリーブ色のハエトリ。白い2本のウィングバーがよく映える。渡りの最中、中南米まで飛んでいくとの事。
左目をケガしてるのかな…。
ツキヒメハエトリ EASTERN PHOEBE
やはりこれもハエトリ、夏場には目にしなかったので、少し北に渡ったのだと思う。あまり広くは渡らずに、メキシコ湾辺りで冬を越すのと、それほど南に行かないでアメリカ南部に定住するのもいるらしい。
ハエトリと言うからには、蠅をとる鳥なんだろう。蠅を見つけやすいように、見晴らしのよい草藪から飛び出た枝などにとまっているのが常だ。
ムナジロゴジュウカラ WHITE-BREASTED NUTHATCH
渡らない鳥。定住組だ。初めて裏のエサ場に登場。
鳥を見る、と言う事が、こんなに労働だとは知らなかった。ゆっくりと双眼鏡を構えて、優雅に空を見る、と言うイメージがあったのに…。小さな鳥を追いかけて、緊張の連続だ。ま、老化予防にはよいかもしれないな。